出荷担当の関根です。
前回 地方役場の作例 ⑦ 本体組立まで進みました。
今回は 最終回 完成 までのご案内です。
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各記事をまとめますと ここまでの制作過程がご確認頂けます。
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本体の組み立てが済みましたので、小パーツの取り付けに進みます。
正門パーツを組み立て説明書を確認しながら仮組みし、
問題なければゴム系接着剤にて垂直に注意しながら固定しました。
門の開閉状態は製作者の自由です。
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以下は取り付け自由のパーツです。
屋外の円形時計です。
ステッカー内には複数の時計デザインがありますのでお好みでお選び下さい。
円形に切り出す場合は、カッターを大きく動かすのではなく、
カッターを持つ手は位置、角度を変えずに
ステッカー全体を少しずつ回し
カッターを進める距離もほんの少しずつ進めます。
一周したらカッターの先端で切り抜いたステッカーを
すくい上げて時計の成型品に貼り付けます。
成型品にパーツの上下を示すモールドがありますので注意します。
水平・垂直に注意して貼り付けます。
時計ですので12時がきっちり一番上に、
3時・9時の位置を水平に注意します。
時計の水平・垂直が出しにくい場合は
パーツ裏のモールドを切り取ってしまっても問題ないです。
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煙突は
土台コンクリート部をGMカラーNo,14 灰色9号で
マスキングせずエアブラシにて細吹きしました。
取り付け位置は自由です。
室内を想像しながら取り付けました。
夏場は煙突を取り外す場合もあるようです。
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おまけの百葉箱です。
小加工で
足を切り取り、入り口を切り抜けば
大型犬の犬小屋としても使えそうです。
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付属ステッカー内には各看板・垂れ幕があります。
建物の性格を決める各種印刷がありますので
お好みでお選びください。
切り出しには、定規を当てて良く切れるカッターで切り抜きます。
切り出し後は、ステッカーをナイフの刃に乗せ、貼りたい場所へ置き 指で圧着します。
ステッカーの貼り付け位置の決まりはありませんので
自由にご使用下さい。
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最後にスピーカーを取り付けました。
このパーツの取り付けも自由です。
残りの小パーツも自由に配置してください。
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全てのパーツが接着され今回の作例を完成としました。
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色違いで用意したサンプルも組み立てます。
屋根は GMカラーNo,10 黒で基本塗装後
軽くNo,19 ベージュA(西武車両他用)を吹き重ねました。
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入り口支柱を
GMカラーNo,14 灰色9号
GMカラーNo,21 アイボリーA(小田急車両他用)
にて塗装
正門パーツと屋根飾りを
GMカラーNo,2 ぶどう色2号と
No,19 ベージュA(西武車両他用)を
塗り重ね
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屋根パーツは余分に含まれていますので
こちらは 下塗りの黒を活かしつつ、塗り重ねる量を変えながら
GMカラーNo,20 ラズベリーA(西武車両他用)にて
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こちらも 下塗りの黒を活かしつつ
GMカラーNo,1 赤2号
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最後に
GMカラーNo,9 ねずみ1号を塗装してみました。
配色の参考にご覧ください。
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色違いの作例も完成しました。
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ストラクチャーキットシリーズ No,2172 地方役場 ¥2,800(本体価格)
の ご紹介でした。
ストレート組み立てはもちろん
未塗装組立キットの利点を活かして
1階建てに加工し 駅舎に見立てたり
No,2171 木造校舎と組み合わせて大型化や
組み替えで 小規模な学校などに、
屋根上のドーマー窓を近代的な小規模マンションに転用したり
玄関ポーチ部分を他の建物に使うなど
商品名にとらわれず、自由にお楽しみください。
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