出荷担当の関根です。
前回 地方役場の作例 ⑥ ガラスパーツ小加工まで進みました。
今回は 本体組立 までのご案内です。
前回準備した印刷済み塩ビガラスパーツを
印刷がある部分に合わせで切り出します。
切り出す工具は一般的な はさみがあれば可能です。
ここではステンレス定規とデザインナイフを使って切り出しました。
切り出した塩ビガラスパーツは平らな板状ですので
光の反射が均等になります。
このまま組立を進めても問題ないのですが
ひと手間加えてみました。
ステンレス定規とデザインナイフを使って軽く筋を付けて
波状に折り曲げてみます。
窓ガラスに反射する光が 見る角度によって変わり
模型的表現ではありますが、変化が付きます。
塩ビガラスパーツはプラモデル専用接着剤では固定できませんので
ゴム系接着剤を使用します。
爪楊枝に適量を盛り付けて本体側に点づけし
用意したガラスパーツを貼りました。
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これで全てのパーツの準備が済みましたので
組み立てる工程に入ります。
組み立て説明書を確認し、各部をゴム系接着剤を使って組み立てます。
仮組みで接着面を確認し 合わせるパーツの両側へ薄く塗ります。
塗装済みのパーツは 塗装面を壊しにくい
ゴム系接着剤での組み立てをお奨めします。
表に接着剤がはみだしたら、爪楊枝にからめとります。
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箱形に接着した後、
建物下部分に幅を保持するスペーサーパーツを接着します。
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ステッカーを準備します。
はさみでも切り出しは可能ですが四角に切る場合は
ステンレス定規とデザインナイフがお勧めです。
直線を決める目安として
なるべく長い距離で位置を決めると正しく四角形に切り抜けます。
組み立て説明書には 付属ステッカーの
貼り付け位置の指示はありません。
ユーザー自身で自由にご使用下さい。
直線で切り出した必要部分をカッターの先端ですくい、
任意の場所へ貼りました。
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組み立て説明書のイラストに 看板は上写真の位置に
取り付ける図あります・・・
・・・が 正面玄関屋根を取り付けると 見えません・・・
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パーツの取り付け方は自由ですので
屋根正面に掲げてみました。
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裏口の階段とひさしを取り付け
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屋根の組立に進みます。
屋根上の飾りパーツは取り付け・配置共に作者の自由です。
何も付けないシンプルな屋根も似合うと思います。
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丸いドーマー屋根のパーツ接着部分に
突き出しピン跡の小さい突起がありますので
デザインナイフにてカットしておきました。
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ドーマー屋根を組み立てた後
今回の作例紹介ではパッケージ写真通りに
屋根上パーツを取り付けました。
屋根と本体の接続部分にゴム系接着剤を塗り
組み合わせて 建物の形ができました。
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屋根上の火の見やぐらも 取り付けは自由です。
やぐらを設置し
はしごを取り付ける場合は
仮組みを繰り返し、現物合わせてで長さを調整した後
接着しました。
最後に屋根飾りを乗せて本体の完成としました。
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