出荷担当の関根です。
No,2180 変圧柱(3本入) 600円(本体価格) 未塗装組立キット
を3回に分けて組立例のご紹介です。
今回は製品内容詳細のご案内です。
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パッケージとカタログに使われている完成見本です。
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本体ランナー 表
本キットにはこのランナーが3枚含まれています。
部品点数が少なく、組み立てそのものは とても簡単です。
パッケージ裏には
組み立て説明図とカラーガイド・切抜きパーツの印刷があります。
切り抜きパーツは
変圧柱に直接使用できそうな物や、線路周辺に用意されています。
ステッカーではないので、ベースを必要とせず設置できます。
説明書に設置場所の記載はございませんので
自由に配置してくお楽しみ下さい。
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下塗りでGMスプレーNo,10 黒 をランナーに付いたまま 表裏を塗装しました。
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トランスをプラスチック用ニッパーでランナーから切り出し
接着剤を使わずに組み合わせて、完成状態を確認します。
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組み合わせ用のダボがありますが・・・
接着面の処理に邪魔になるのでカットしました。
小さく単純な形状のパーツなので ダボがなくても問題はありません。
接着面を平らに棒やすりで仕上げました。
隙間無く組立できることを確認しています。
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プラスチック用接着剤を塗り、
貼り合わせて、念のため流し込み接着剤も使ってみました。
形状のずれに注意しながら強く貼り重ねます。
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細いパーツを
ゲート跡、突き出しピン跡、パーティングラインをやすりで処理
パーツに抜き勾配がありますので、
実物をイメージしながら直角/水平になるようにやすりで整形しました。
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トランス土台上面には、本体接合部に突き出しピン跡(小さい丸型の僅かな突起)が
ありますので段差を軽く処理し、断面も垂直に注意しながらやすりがけを
しています。
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電話箱パーツの側面は上写真の様に垂直ではありません。
これがプラスチック成型品の宿命の抜き勾配です。
特にこの勾配を処理しなくても本キット組立てには支障ないのですが
実物を観察しますと きれいな四角形のようでしたので
この勾配を
様子を見ながら、慎重にやすりがけしました。
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