出荷担当の関根です。
今回は本体塗装 窓枠とドア までのご紹介です。
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実物を何棟か観察し、窓枠・ドア・壁色を考えます。
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集合住宅本体も下塗りの為
GMカラーNo,10 黒を両面にスプレーしています。
GMカラーNo,39 アルミシルバーと
GMカラーNo,14 灰色9号を 目分量で1対1程度に混ぜた塗料で
アルミサッシをイメージしながら 窓枠を
上方向からのみエアブラシにて塗装し
壁を塗装する為に窓枠をマスキングします。
模型製作の一般的なマスキング方法として、マスキングテープを使用しますが、
本製品は1セットで同じ建物が2棟入りです。
同じ大きさの窓がたくさんある場合、マスキング治具(ジグ)を作りますと
製作がはかどります。
今回3セット・6棟の集合住宅を同時製作しているので、
治具を準備して進めました。
キットに同封されている透明塩ビ板を、窓枠部分に合わせ切り出し、
その上から両面テープを貼ります。
ガラス表現の代用品としてはタミヤ 透明プラ板0.2mmが使えます。
透明プラ板は塩ビ板に比べてキズが付きやすいですが
プラスチック用流し込み接着が使える利点があります。
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ドアを塗装する為に上写真の様にマスキングして
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↓ ドア実物例
何色を使っても似合うと思います。まずは実物を参考にして
GMカラーNo,24 ライトブルーA(東武車両他用)をエアブラシにて
下塗りの黒を活かしながら ドアの上方向からのみ塗装しました。
ドア部分をマスキングします。
タミヤ マスキングテープ 6mmの幅をそのまま利用して
楊枝を準備し マスキングテープを隙間のないように なじませ
モールドをガイドにし デザインナイフで切れ目を入れます。
余分な部分をはがし、
ドアのマスキングが完了しました。
このマスキングテープもていねいに扱い
他5棟の塗装に使い回しています。
黒のスプレーで軽く塗り重ねて 本体壁色の塗装準備完了です。
黒を塗り重ねる理由として、下地に明暗のばらつきがありますと
壁の色の発色が変わってしまう為です。
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屋根の淵を塗り分けたいので ここもマスキング治具を使って
壁色と同時に塗装します。
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