出荷担当の関根です
今回は各パーツのやすりがけ・塗装作業準備までのご紹介です。
プラスチック用ニッパーを使って屋根と土台をゲートから切り出し
階段・通路・貯水槽土台も同様に切り出して
切り取ったゲート部分をデザインナイフとやすりを使って処理し
抜き勾配もやすっています。
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建物土台も同様に平棒ヤスリで処理(白く見える部分)した後
わかりにくい写真ですがコンクリート部(パーツの外周)のエッジを
紙やすりで軽くやすり、ごく僅かな丸みを付けてをいます。
小さいパーツもゲート跡とバリ・抜き勾配を直角になるようにやすりで処理します。
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貯水槽はこの形状の関係で
パッケージから出した途端に斜めになっています。
ニッパーで切り出す前に上写真の位置に戻した後
ゲートを多めに残して切り取り
デザインナイフでゲート跡を慎重に処理しました。
抜き勾配がありますのでゲート処理を兼ねて
実物をイメージしながら直角になるようにやすりで整形しました。
白く見える部分がやすりがけをした部分です。
貯水槽の台は塗装しやすいように、ランナーをばらしました。
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排水溝のフタをランナーから切り離し
ゲート跡とバリをデザインナイフを使って整形しました。
1・未加工
2・処理後 丸いパーツなので、本来の形状を崩さない様注意しました。
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排水溝のフタを仮組みで確認すると 取り付け穴がきつめでしたので
ピンバイスに1.2mmのドリルを準備して
取り付け穴を広げました。 他に排水溝のフタパーツの取り付け足を
カットする方法もあります。
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屋上点検用出入口蓋をランナーから切り離しゲート処理と、
表面にヒケがありましたので平らにやすりがけしました。
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アンテナは2ピース構成です。
塗装工程を考え 一部ランナーを残して支柱を切り出し
側面のパーティングライン(線状の凸)をデザインナイフで処理します。
細く大変小さいパーツですが、ていねいに制作する場合は
ここもきっちり処理したいです。
細い棒やすりでアンテナ本体との接合面をやすり 平らに仕上げました
関連記事 「パーティングライン」の消し方
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階段中央の柵です。不要なランナーを切り取り、
塗装工程を考えてランナーをばらし、
棒やすりでゲート跡と抜き勾配をていねいに仕上げました。
1・処理前
2・処理後
やすりがけ中にイメージしているのは本物の柵です。
本物だったら この部分は水平だろう ・不自然な丸い凹みはなさそうだ など
想像しながら各パーツを整形しました。
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階段踊り場用の小さい柵パーツです。
1・未加工
2・突き出しピン跡の小さい丸が目立たなくなるようにやすりました。
・・外枠の抜き勾配も処理しています。
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通路の長い壁を切り出します。
ゲートを多めに残し、後からニッパーで余分を切り離します。
ゲート跡とパーティングラインを平棒やすりで仕上げました。
通路面との接着側も、抜き勾配とパーティングラインを
様子を見ながら、慎重にやすりがけしました。
接着剤を使わずに仮組みして 隙間が無いか確認しています。
通路側壁の短いパーツを切り出して仮組みしてみます。
・・・通路にある穴が・・・バリでふさがっていました。
通路裏側から けがき針を使って
貫通させました。画鋲でも代用可能です。
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・・・切り出した壁の
1・処理前
2・処理後 他パーツと同様にやすりがけをしました。
塗装を考えて壁パーツを接着します。
壁が直角に接着できるように通路に組み合わせて乾燥させました。
塗装の際 塗り分けたいので通路面とは接着していません。
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3階 階段部分の壁を切り出し
お詫び 11月14日修正
組立説明書に
<手すり(6)が取り付けづらい場合は凸部の幅を調整してください>とあります。
上写真の様に僅かに凸部を切り取りました。
ほんの少しですがこれで住宅本体に干渉しなくなります。
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やすりがけした部分は下塗りの黒がなくなっています。
下塗りしやすいように極少量のゴム系接着剤にて仮止めしました。
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最後にベランダパーツを切り出し、他パーツと同様に処理します。
ゲート跡がある面は、抜き勾配が目立ちますので、やすって整形しました。
抜き勾配をやすり ベランダを上から見て90度の角度に近づけます。
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各本体パーツの整形ができました。
白く見える部分がやすりがけした部分です。
このまま本体塗装をすると下地色の差が
塗り重ねた色に影響が出てしまいますので
全てのパーツを再度GMスプレー黒No,10を使って塗装し
本塗装の準備ができました。
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