東横イン 高層化改造 ①

出荷担当の関根です

完成品ストラクチャー

No,2709 東横イン を2セット使って高層化改造のご紹介です。

完成品ストラクチャー

No,2709 東横イン ¥4,980(本体価格)製品詳細はこちら

パッケージから出し、未加工品をKATO製ビルと並べてみました。

このままでもNゲージ用ストラクチャーとしては大型です。

製品は8階建てです。実物はもっと大きな場合もありますので

さらに4階分を増築して12階建てにしてみます。

まずはおことわりから

本製品は完成品として設計・組立て・製品化されていますので

分解・加工は万が一失敗しても 責任を負えませんので自己責任にて行って下さい。

部品単位での販売も行っておりませんことをご了承下さい。

同じ柄の東横イン(No,2709東横イン)を2棟準備して、1棟を分解します。

箱状の外壁を、4枚に分解し

正面外壁から加工を始めました。

ガラスと袖看板を外し、

切断作業の障害になる手すりパーツを外しました。

加工を始めます。

上から4つ目と5つ目の窓間の黒い線を目安にカットします。

印刷されたパーツですので、カッターの切れ込みが狙い

切断箇所以外を傷つけてしまうと、修正が難しいので

慎重に工作をする為マスキングテープを準備して

定規がズレないように固定し

プラスチック用カッターを使って少しずつ・ゆっくり・慎重に溝を深くして行きます。

壁の厚み半分程度まで溝を掘ったらデザインナイフに持ち替えて

切断しました。

背面パーツは中央の張り出し部分と、切断箇所のベランダと

ガラスパーツを外し、正面パーツと同様に切断しました。

中央張り出し部分のガラスパーツをはがして

切断しますが コの字型のパーツですので3回に分けて行いました。

このパーツは1階部分がないので切断位置に気をつけます。

切断ラインの拡大です。

今までの側壁に共通ですが印刷された黒いラインを残す為、

プラスチックカッターの厚み分を考えて定規の位置を決めています。

ベランダの付いている側壁を加工済みの側壁と合わせ

位置の確認をして同様に切断

残りの側壁には雨どいの表現がありますので定規を写真の様に置き

2回に分けて溝を掘り

デザインナイフにて雨どい部分を徐々に切断しました。

4面の壁が切断できましたので、切り口を棒やすりで平らに仕上げました。

高層化改造②につづきます。

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