焦り禁物〜仕上げ工作

組立て工作もラストスパート、作業をしていて飽きないボディ関連の工作はひと段落

前回の塗装済キット組み立てのつづきです。

取説の?項目、床下の組み立てとまいります。

 

 

床板にウエイトをセットし、台車をネジ留めします

 

ここで注意点

・ネジの締めすぎ〜どこまでも回せば回ります、ほどほどに。

・ウエイトは床板のソリ矯正もかねてます、省略しないように。

・カプラー付/無台車を間違えないように。

 

そしてスタッフIはこれをよく間違えます(というか確認せずに進んでしまう・・・・)

左右の床板の凹部分です。左は1ヶ所、右は2ヶ所。側面ガラスのツメが収まる部分です

 

先頭車の側面ガラスのツメは運転台側2ヶ所、連結妻面寄りは1ヶ所

 

 

それを考え、右の床板方向を運転台側になるよう床下機器と台車・スカート取り付ける際注意が必要です

 

床板が組みあがったところで小物パーツの準備を始めます。

 

スカートは3ピースで構成されます、スカートパーツを切り出し・・・

 

あれ・・・取説のナンバーが・・・

 

使用する連結器部品は「?」ですね。取説にある?は別の連結器・・・取説間違えてます(滝汗)

イラストは正しいですので、そちらを信じてください。。。

 

 

スカートベースにダミーカプラーを組み付けます

その後、画像のように進行方向からスカートをスライドさせながら溝にはめ込みます

 

接着しなくても崩れたりはしないですが、ケースの出し入れなどのことも考えて「TAMIYA流し込み接着剤」を気休めにチョン付け

 

 

壊さないように床板に組み付けます

 

 

続けて床下機器を床板に接着していきます

床下機器はランナーに囲まれたパーツ、中心にゲートと枝がある2種が封入されています。 

 

 

特に中心に枝が走るタイプの床下機器パーツ、接着面には突起があります。ゲートカットするときに誤って切り落とさないよう注意してください

 

なぜなら床板に対応した取付穴があいており、ガイドとして役立つからです

 

 

接着にはゴム系の接着剤を利用します

あとは接着。

 

これで取説の?項目の組み立て工程が終了です

 

そして・・・

至福のこの一瞬!

車体と床板を組み合わせて完成です! 

 

 

西武2000系 増結用先頭車 2両セット・・・いや、まだ終わりじゃないです

 

 

これを行う行わないでは見た目の印象がかなり変わってきます。

行先の方向幕を貼り付けます

(!)作業の一部を動画録画しておきましたので、そのうちアップします(たぶん)ナイフとスケールをうまく使い、短時間に簡単に行いました

 

正面の向かって右側、方向幕は通常白く表示幕が無地状態です

 

このキットでは「白く塗装してください」となっていますが、別の方法〜東武10000系などのキットに付属するステッカーの ↑ 運番部分の白ベタをはって表現しました。

 

ラスト作業〜インレタ転写を行い車番や表記類を再現します

 

(!)インレタ転写はどうもうまくいかない・・・なんてお店で声をききましたが、こちらも参考までに動画をアップします(たぶん)

 

と、いうわけで「GREENMAX 塗装済キット 西武2000系増結用塗装済キット」これにて「祝」完成です。

 

以上です

これからキットを組んでみようという方、参考にどうぞ!

裏方のストアースタッフI

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