No,2179線路際のアクセサリー 工具入れウエザリング作例とまとめ

 出荷担当の関根です

No,2179 線路際のアクセサリーキットの中から

工具入れの作例紹介のつづき と まとめのご紹介です。

 

 

No,2179 線路際のアクセサリー ¥700(希望小売価格)

以下各記事をまとめますと本製品の組立例となります。

線路際のアクセサリー 勾配標作例

線路際のアクセサリー 距離標 他 作例

線路際のアクセサリー 工具入れ 作例

前回ひとまず完成としました  が、物足りなく感じましたので

サビの表現を追加しました。

 

サビ 実物例

赤茶色、こげ茶色、オレンジに近い茶色、と様々です。

 

ここでは

GMカラーNo,2 ぶどう色2号と No,43 朱色5号

クレオス フラットベースを準備し、

それぞれを様子を見ながら混ぜて筆塗りします。

 

色と濃度、フラットベース添加量を確認する為

不要なランナーに試し塗りした後、

実物のサビをイメージしながら

左側半分のように 角部分などサビ易そうな所から塗り

その後広い面積に描いてみました。

 ウエザリングは、どこで筆を止めるかが大切です。

  ・・・・で

 

  

・・・やりすぎました。 作者の好みとイメージ次第ですが・・・

  

別の道具で

クレオス リアルタッチマーカー ブラウンと

タミヤ ウェザイングマスターB に含まれる ずばり サビ を

使ってみます。

 

先にリアルタッチマーカーを使い

筆塗りの時と同じ用に角の部分を描いて

 

リアルタッチマーカー ぼかしペンを使って色の境目を本体色に

なじませて行きます。

 

ブラウンとぼかしペンを使ってイメージに近くなるまで繰り返しました。

 

ここまでで完成でも良いのですが

ウエザリングマスターを更に重ねてみます。

サビから流れる雨だれのようなものが再現できました。

 

左・リアルタッチマーカー+ウエザリングマスター

                   右・サビ色の筆描き

一番左がサビ処理前です。

ひと手間加えることで、存在感が増したような気がします。 

 

 

No,2179 線路際のアクセサリー ¥700(希望小売価格)

1セットで製作できる内容です。

 

以下は工作例です。   線路際には他にも

コンクリート製の側溝もよく見かけます。これを

タミヤ 2mm角棒を準備し

10本平らに並べ、まとめて表面に筋を掘って再現しました。

 

予備レールは製品をばらしてプライマー処理後、

サビ色を塗って再現できます。 

 

以前の記事 の継電箱の作例 でご案内できなかった

カンテラ庫  継電箱の背を低くすることでそれっぽく作れそうです。

 

退避禁止の標識は勾配標の小加工と赤く塗ることで再現できそうです。

 

車両キット用の床下機器は 線路際に限らず

様々な用途の機械風になりそうです。

 

No,2122 洗浄台に含まれる柵とホチキスの針で再現できる柵

洗浄台のご紹介はこちら→ 応用できます。

 

以上 線路際のアクセサリーのご紹介でした。

 

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