近代型詰所の組み立て 2 小物と土台

 出荷担当の関根です

前回 一部小物パーツの下準備までできました。

続きの小物と土台のご紹介です。

階段手すりと2F通路手すりパーツ

1・ランナーから切り出し

2・ゲート跡、突き出しピン跡、パーティングラインをやすりで処理

 白く見える部分をやすっています。

上写真と同じパーツによってみました。

突き出しピン跡の小さい丸が目立たなくなるようにやすりました。

1・未処理

2・ゲート跡が多い手すりパーツを上から

  水平に注意しながらやすりました。仮組みして

  表になる側を処理しています。

 

1・未処理

2・処理後 階段側面のパーティングラインをやすっています。

  この部分を平らに仕上げますと、組み立て時に

  壁との隙間ができなくなります。

土台・(屋根)の側面もやすりがけしています。

わかりにくいですが角部を400番の紙やすりを軽くあて

極僅かに丸みをつけています。

土台に彫刻されている砂利があります。

バラストの山 実物  

 

以下加工例です。

砂利のモールドをなくす加工をしてみます。

ニッパーでざっくりカット

平ノミで切り取り部に爪がひっかからなくなるまで処理します。

土台に穴が開きましたので塞ぎます。

タミヤ 光硬化パテを使ってみました。

少し盛り付け

すばやく光に当てます。

何度か同じ作業を繰り返し、穴を塞ぎました。

光硬化パテは盛り付け後、早めに光に当てないと失敗するようです。

硬化時のべたべたした液体は最初にティッシュでふき取り

その後やすります。

裏側

400番の紙やすりで仕上げました。

 

別の加工例です

かさ上げされた土台を平らにしてみます。

ニッパーでざっくり

ざっくり

ここまでニッパーで切り取り

幅の広い平やすりを使ってやすりがけ

土台裏面が平らになりました。 

 

次回屋根偏につづきます。

 

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