こんなときは。

修理部 名野です。

レンタルレイアウト屋さんが増えた昨今、

車輌を自宅以外で走らせる場面が増えてきてると思います。

最近話題の東急9000系。

そんな、レイアウト走行中に発生する、ライトに関するお話。

最初きれいに光っていたライトや室内灯、

長時間走行させたとき、ちらついたりしたこと、ありませんか?

そういう時は、ココに原因が。

トレーラー車輪(集電対応)

この車輪、ずいぶんとヨゴれています。

鉄道模型の大半は、レール・車輪からモーターやライトへ通電しています。

当然、通電しながら走行しているので、静電気や小さなスパークが原因で

車輪にホコリが付いたり、スパークの「焦げ」が付いたりします。

そんなときは、一旦車輌をメンテナンスします。

分解はしなくても大丈夫。

大抵のヨゴレは、レールクリーナー等をしみこませた綿棒などで拭き取れます。

車輪を指で転がしながら黒ずみを落とします。

数時間走らせてると、このくらいは汚れます。(参考例)

ヨゴレ具合は、レイアウトのメンテナンス状態で変わりますのでご注意を。

びっしりこびりつく前にメンテナンスしてあげると良いです。

どうしても落ちない場合は、新品に交換しましょう。

それでもライト類がちらつくようならば、レール側のメンテナンスもします。

通常は、これで解決します。

気になった方はチャレンジしてみてください。

ではでは。

※走行系の消耗パーツは、グリーンマックス・ザ・ストア各店にて販売もしてます。

通信販売もしてますので、機会があればご利用ください。

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