修理部 名野です。
レンタルレイアウト屋さんが増えた昨今、
車輌を自宅以外で走らせる場面が増えてきてると思います。
そんな、レイアウト走行中に発生する、ライトに関するお話。
最初きれいに光っていたライトや室内灯、
長時間走行させたとき、ちらついたりしたこと、ありませんか?
そういう時は、ココに原因が。
この車輪、ずいぶんとヨゴれています。
鉄道模型の大半は、レール・車輪からモーターやライトへ通電しています。
当然、通電しながら走行しているので、静電気や小さなスパークが原因で
車輪にホコリが付いたり、スパークの「焦げ」が付いたりします。
そんなときは、一旦車輌をメンテナンスします。
分解はしなくても大丈夫。
大抵のヨゴレは、レールクリーナー等をしみこませた綿棒などで拭き取れます。
車輪を指で転がしながら黒ずみを落とします。
数時間走らせてると、このくらいは汚れます。(参考例)
ヨゴレ具合は、レイアウトのメンテナンス状態で変わりますのでご注意を。
びっしりこびりつく前にメンテナンスしてあげると良いです。
どうしても落ちない場合は、新品に交換しましょう。
それでもライト類がちらつくようならば、レール側のメンテナンスもします。
通常は、これで解決します。
気になった方はチャレンジしてみてください。
ではでは。
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