「歴代カタログ~2013まで」Vol.14

こんにちわ!連休最終日、いかがお過ごしですか?

もうすぐつながるんですね。

東京都の東側エリアは東武や京急でそれぞれ比較的早い時期に相互乗り入れが行われており、その利便性も月日と共に向上していました。

西側エリアは若干出遅れた感はありましたが、まずはJRが湘南新宿ラインという形で南北をつなげ、続いて各私鉄が相互乗り入れという形でつながることになります。

利用者にとっては通勤・観光・ショッピングと鉄道移動が大変便利になりますが、業務上ではこれだけ複雑な乗り入れとなると裏方ではさぞご苦労されたことでしょう。

そんなことを思いながらグリーンマックスカタログvol.14を紹介します。

発行は2004年になります。

東急の車両と共にグリーンマックスからのメッセージが記載されています。

写真の東急8590系はエコノミーキットからの製作ですが、今年早々には完成品の8590系が発売されます。乞うご期待!

メッセージをピックアップ。 改めて鉄道模型に求められているものが変わってきたことを感じます。

その大きなものとしてキット中心だったグリーンマックスから完成品が発売されるようになったことでしょう。

グリーンマックスから発売されている近鉄特急は今ではかなりの製品数となっています。

エコノミーキットでは微々たる違いをパーツ選択や切り継ぎで再現できました。

コラムとしてグリーンマックス製品で再現できる京浜急行を実車解説と共に紹介しています。

グリーンマックスでは、車両関連として完成品・塗装済キット・エコノミーキットを発売しています。

塗装済キットは、昨今のユーザ事情(特に塗装環境)にあわせて誕生したものでもありました。

チェックポイントが50って、結構ありますね。といってもキット組み立ての基礎部分も含めてですが。

製品紹介は、vol.13に準じたものになります。今では生産の都合により入手困難な製品も多々あります。

希少なアイテムは見つけたときにGETしておくことをおすすめします。

台車やパンタも製品数と共にだいぶ増えました。

これ以外にクロスポイントブランドでも台車が出ており、個人的には発表される度にファイル管理をしていました。

もちろんエコノミーキットの作り方も出ております。基本ベースはココからですね。

車両系特集としてはJR103系の西日本バージョンの編成バリエーション。

実車は頻繁に組成換えが行われていますので、模型化の際には時代設定に注意が必要です。

関東に103系がいなくなって久しいですが、関西では形態は変われどまだまだ現役の103系。

グリーンマックスの塗装済キット・103系関西形シリーズの組み合わせで現役の103系が再現できます。

最近パッケージのリニューアルが進んでいるストラクチャーシリーズ、

あなたのイメージする鉄道の世界に合ったストラクチャーを是非見つけてください。

このお得なアソートキットは在庫わずかです。リニューアルを検討していますが、同仕様で発売できるかは未定です。

もしかしたら、絶版の可能性もあります。欲しいときには無くなっていた・・・ということにならないよう先々のために入手しておく方が無難です。

鉄道模型を通して、あなたの夢をぜひカタチにしてください。

グリーンマックスはそんなユーザの夢を製品を通して全力でサポートいたします。

ページ数的にはボリュームのあるものでした。

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ストア秋葉原店で特製完成品の早い者勝ちセールを実施しています。

塗装済キットの値段そのままで工賃は上乗せしていないので、作るのが苦手・・・なんて人にはおススメですよ。

詳しくは店頭でお確かめください。店内入ってすぐのショーケースにて。

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