【秩父】1000系を作るヨ Vol.1

毎度ご愛読ありがとうございます、営業企画の加藤です。

工房「猫の額」より、年末年始の工作ネタは「秩父鉄道1000系」。
前回途中段階までざっと紹介してみましたが、もうちょっと細かく記事にしてみましょう。


▲ある程度形になったところを撮ってみたヤツです。
今日現在、もう少し作業は進んでいます。


▲工作のネタになっているのはクロスポイントの101系塗装済みキットですが、実のところ秩父1000系として工作できるようになっているキットです。今回はスカイブルーのほうを使っていますが、製品は秩父鉄道で言うところのリバイバルカラーが4色とも発売中です。(オレンジ、カナリア、ウグイス、スカイブルー)


▲そうは言うものの、キット単体では秩父1000系のリバイバルカラーは再現できません。
冷改でダブルパンタのデハを作るなら専用のパーツが必須です。
画像の右手側の袋がクロスポイントの改造パーツセットです。デハの屋根板とクーラー、ステッカーがセットになっているもの。クロスポイントのオリジナル品で、グリーンマックス・ザ・ストアのみで販売中です。在庫もあるようです。¥1,050(税込)

それと別売品で台車3両分とパンタグラフが必要になります。
台車はDT21でパンタはPS16です。


▲今回はディスプレイ用として工作しますので、トレーラー台車のみ。動力にしてもいいんですが・・・


▲改造パーツセットの内容です。
デハの屋根板は追加になったパンタの配管がモールドされています。元になっている101系から配管が追加になっているので、実際は妻面の配管も再現しないといけないのですが、ここは目を瞑っちゃいます。とりあえずあるもので再現しましょう。


▲で、101系キットの内容。
コレをストレートで組んでも面白くないので、アタシなりの料理をします。
途中段階はトップの画像の通りですが、メインでいじったのは床下機器の並べ替えですか。

次回に続きまっす。

101系キットはお値段¥3,780(税込)です。だいぶお安くなっていますが、いかがでしょうか?
ちょっとしたキットの練習台にいいですよ。ウン。

デハ!

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