腕木式信号機の組立 3 完成まで

 営業・出荷担当の関根です

腕木式信号機の組立 2 の続きです。完成までと小加工のご紹介です。

 

 

前回 全てのパーツの準備が整ったので組立ます。

 

まず信号柱を垂直に注意し、ゴム系接着材にて土台と合体します。

柱がしっかり接着できたら、各パーツを組立説明書を見ながら

それぞれ接着し

できました。

 

 

・・・となるつもりでしたが

レンズ部の表現が実物とイメージが違うなー

で、クレオス スモークグレーを用意し、レンズ部分 円の外周を塗りました。

 

1・点灯時をイメージ

2・昼間の非点灯時をイメージして、スモークを塗り重ねました。

 

加工例です

キットに含まれる信号腕木は場内信号(実物腕木長1200mm)をモデルにしています。

これを出発信号に変えるため加工してみます。

出発信号腕木は実物900mmということで約6mmになるように

切断、塗装しました。

左・出発信号

右・場内信号(無加工)

 

これで完成としました。

作例として4本ありますが、ローカル駅舎キットには

大・小1本ずつが含まれます。

現在ではTOMIXより、実物のように可動・点灯する驚きの製品もあります。

本製品はディスプレイ組立モデルですが、

お客様の加工により ディスプレイモデルならではの、

こだわりの腕木式信号機が作れる可能性があると思います。

 

No,2128 ローカル駅舎キット まとめ のご紹介へ続きます。

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