腕木式信号機の組立 1 塗装準備まで

 営業・出荷担当の関根です

ローカル駅舎アクセサリー2 のつづきです。

ローカル駅舎キットに含まれる腕木式信号機を組み立てます。

今回は塗装準備までご紹介いたします。

 

 

 

ローカル駅舎本体のランナーから切り離した状態です。

写真にはありませんが、ウエイトパーツ×2が他にあります。 

 

まずランナーから切り離す前に下塗りの黒をスプレーした後、

突き出しピン跡をデザインナイフで整形して本来の形に近づけます。

 

土台部分は左側のようにテーパーがありますので

垂直にやすりました。右側が整形後です。

わずかですが上面、側面のエッジを削り、丸みをつけています。

 

上・突き出しピン跡整形後

下・はしごの厚みをできるだけなくしたいので、ヤスリがけをしたもの

 たいへん折れやすいパーツなので、やりすぎに注意してじっくり行ないました。

 

信号腕木も厚みが気になりますので、裏側をやすってみました。

1・処理前

2・処理後 本物の厚みは25mmだそうです。

 Nサイズでは0.16mm・・・は無理です。壊れない程度にやってみました。

 

他に信号柱、ウエイトパーツをゲート・パーティングライン・テーパー処理をして

まとめてスプレーにて黒を塗装しました。

 

乾燥後、信号腕木以外のパーツをランナーから切り離し、ゲート処理を

しました。

 

更にはしごパーツを薄く見えるように、断面を斜めにやすりました。

・・・折れやすいってわかっていても、やっちゃいました。

 

 腕木信号機の組立 2 に続きます。

Comments are closed.