踏切小屋の小加工 2

営業・出荷担当の関根です

バス待合小屋を作っています。前回の続きです

下塗り後、本体部をエアブラシにて塗装

窓部のマスキングテープをはがした状態です

1・GMカラーNo,19 ベージュA(西武車両用)

2・GMカラーNo,41 ブルーC(伊豆急車両用)

を使用しています。

全てのパーツが準備できたので仮組みをしました。

ここまでで、作例の完成のつもりでした。

手元にあったKATOジオタウン23-414 T字路(舗道を外したもの)に置き、

フォーリッジ、車を置いて遊んでいますと

 

   たのしくなりまして

中にベンチを置きたくなりました

No,2155 路面電車停留所 840円 

に含まれるパーツを使います

木製ベンチをイメージし、製品にはない木目を

カッターで筋をつけて表現しました

GMスプレーNo,10 黒にて下塗り

 

木目を入れたパーツの裏です

1・加工前

2・パーツが薄く見えるように断面のみを斜めにヤスリがけしました

 白く見える部分を削っています

 

足パーツも薄く見えるように加工

小さいので断面のみではなく、全体をやすります

指の腹に置き、指紋をなくすつもりでプラスチックやすり上を動かします。

 

1・加工前

2・加工後

 

ゴム系接着剤にて組立ます

1・加工前

2・加工後

両方ともGMカラーNo,19 ベージュA(西武車両用)を

下塗りの黒を活かす程度で吹きつけ塗装をして比較写真

 

同じ色ではつまらないので、

1・上の工程で塗った上からGMカラーNo,27 レッドA(名鉄車両用)で

重ね吹き、更にベージュAをかなり薄くエアブラシにて ふわっと 塗装しました。

2・上の工程のままです

 

座面が高いので足を一部カットし、ベンチの完成とします

 

実物例 

 

下の木製ベンチに

GMカラー見本を置いてみました

ほぼグレーに見えます

 

 

もう一回つづきます

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