大山通信をご覧のみなさん~こんにちは、スタッフの井上です。
最近、まっ~たく模型作業できてなくて在庫がたまる一方。。。ブログ書こうと思ったら、あ~、も~ドラマ始まる時間だし。。。
(お知らせ:後半より鉄道模型ネタになります。最後までお付き合いくださ~い)
気分転換のストレート組立をはじめ・・・・
ちょーど今月号のモデルアートに興味ある技法が
載っておりましたので、
ダメもとでチャレンジ!
浅い溝にスミイレを行い、キレイに表面だけふき取る方法で
消しゴムを使うなんですね~
▲まず、薄めたエナメル塗料をバッ~と塗ります。
ツマヨウジで手抜き感タップリ~テキトーに。
▼乾燥まち。
恐る恐る消しゴムで擦っていきます。
おお~♪!
ご覧のとおり、溝のスミイレ部分はシッカリ残っています。
今回使用したのは100円ショップにあった消しゴム。
どうも硬さが違うのかな?2種類が1セットになっているもので
通常のだと効果が少なかったのでMONOライトという硬め?な方を利用。
圧や消す具合、部分に変化を付けてみると
木甲板のよい雰囲気までだせちゃいました~
ぁぁ~以前に気合マスキングで5色を塗り分けたヤツがバカらしくなってきた(泣)
スミイレのふき取りに消しゴムが使えるとゆーことは!?
鉄道模型のスミイレ作業にも使えるはず?!
早速やってみました。
まずは都営5000形。
ルーバー部分にスミイレをドバっーと流し込んで、乾燥まち。
▼こちらがスミイレ直後。
あまり見栄えがよろしくないですね。
▼こちらが消しゴム使用後。
深い彫りの部分にシッカリとスミイレ塗料が残り、立体的な仕上がり。
使えますよ!消しゴム。
調子にのって~
次は近鉄2610系。
スミイレ部分はクーラーメッシュ。
模型ではよく目のつく部分だけにスミイレを行い、きれいに見せたいところ。
まずはTAMIYAスミイレ塗料のブラックをぱっ~と流し込みます。
このような狭い範囲、薄め液を浸してふき取ると
たまに溶剤が多すぎて塗料を落としすぎてしまうこともしばしば。
消しゴムでスミイレ部分をこすると(左)
ご覧の通り、きっぱりとスミイレができます。
この消しゴム技法~なかなかよいです。
気になる方はモデルアート9月号 日本空母総覧の記事をご参考に~お試しあれ。
さーて、DVDでも観ながら仕上げ作業でもしようかな~♪
でわでわ