【CP】何でもありの時代。

毎度ご愛読ありがとうございます、営業企画の加藤です。

久しぶりにクロスポイント製品のご案内です。
都営5000形のバリエーションラインナップより、”混色編成”をピックアップ。


▲およそ20数年前、都営1号線の車体色は長い月日をかけて更新されていきました。
そんな中で、いわゆる「赤電」塗装と「新塗装」の混色編成が見られた時代がありました。
この写真なんかは製品と同様の編成です。


▲ラベルはこんな感じです。
中も見てみますか。


▲6両中旧塗装は4両、新塗装は2両で、しかも新塗装は片方のみ運転台のあるブツ切り編成を組んでいるのが面白いところです。


▲このショットを見る限りでは先に発売した旧塗装と新塗装の並びのようにも見えなくはないですね。

・・・でも、


▲よーーーくご覧いただきたいポイントが一つ。
判りますかー?(行先とかではないです。)


▲こうすると判るでしょうか??

ちなみに左半面が旧塗装、右半面は「簡易塗装」なんです。模型での表現はもっぱら印刷になりますが、旧塗装のほうは銀帯にステンレス帯を巻いていたため、非常に凝った作りでした。
逆に簡易塗装は保守の面で煩わしくなったのか、簡略化することになってステンレス帯を廃止してしまったのです。晩年目にすることが多かった旧塗装は、実は簡易塗装なんですね。


▲側面も同様ですが、こういったところの違いが今回の特徴です。

クロスポイント製品はストアオリジナル商品ですので、一般の模型取扱店では販売いたしません。
グリーンマックス・ザ・ストア、およびグリーンマックス・ザ・ストア・ウェブ(通販)のみの販売となりますのでご注意ください。

なお、正確な発売時期につきましては追ってのご案内とさせていただきます。

そういえば京成3150形も発表になりましたし、都営1号線は今がアツイのです。

デハ!

Comments are closed.