大山通信をごらんのみなさん~こんにちは。
ブログの検索キーワードに 「 信号機 種類 」なーんてものがあったので
グリーンマックスの道路信号機・・・と実物の種類をあれこれ。
未塗装ストラクチャーキットで 『道路信号機』 が発売されています。
塗装を施し実物のようなリアルな信号に仕上げることができます。
この道路信号機、よく観察すると奥がふかーぁーいんです。
(そして今回のログは長ーいです)
まあイマの世の中で見る信号といえば↓このタイプですかねー
グリーンマックスから発売されている道路信号機は
モチーフとしているタイプがこれ↓
電球タイプで灯具が四角い古めかしいタイプ。
(ただこのタイプだけに改造に適した・・・それはのちほど)
パッケージにはライオンの鬣ならぬ信号のタテガミが切抜きパーツとして付録。
このタテガミ、四角いのやら丸いのがあり、キットでは四角のもの。
角を丸く切ればこのタイプにもできます。
こんなイヤミなくらいな信号(汗)とか
退色したもの、血の気のひいた信号などなども作れます
(誰が作るかって・・・・まあまあまあ)
道路信号といえば3灯の車両用信号ですが
2灯の歩灯も忘れてはいけませんね。
歩灯もいくつかの種類がありますが↑電球式がイマまでの主流。
シルエットが電球色で光るタイプとシルエット自体が青赤で光るタイプ↓
LED式になったタイプや待ち時間が表示されるなど多岐に渡り
グリーンマックスのキットは電球式のもをモチーフに、厚みがあるタイプとなっています。
またこんなのにみ転用できますよ。
都電の信号や、モノレールの構内表示機などにも~。
ここまでは電球式の信号でしたが、近年は更新のたびに
LED式信号が増えています。
キットの四角い形状を生かし、厚みを薄くし1灯ずつに
セパレート溝を掘り込めば最新の信号に化かせる改造が可能。
もちろん複数の集合信号機や縦形にも改造可能。
厚みはこんな感じ。
かなり薄いですねー
またLED式は支柱が一本の場合が多いのですが
交差点など地区の制約によっては歩道橋に設置されたり
高架橋のガード部分に設置されるなどもありますので
観察して工夫した工作をするとリアルに仕上げられそーですね。
一般的な取り付けは両サイドから薄い支柱が伸びており
支柱への取り付けは吊り下げタイプもあったり
支柱が二股に分かれるタイプなど様々なものがあります。
未塗装キットなので色調表現も自由自在。
(街中でやけに緑がかった信号を見ると「おっ!」と思うのは・・・
自分だけですかね・・・ハイハイ)
微妙な緑の色調表現や、赤+黄+赤の信号など
また赤・黄・青だけでなく、右折専用など矢印信号も製作できそうですね。
レンズ部分の塗装表現だけでなく、外観の塗装も自由。
某ネズミの地区なんかは有名ですよね。
この一体の信号機は全国で珍しい青色の塗装が施されていたり
都心部や地区によっては茶色いものも見かけます。
模型には反映できるか???ですけども(笑)
庇(ひさし)の裏側の黒塗装なんてのも信号機の特徴ですよね。
0.15mmのプラ板などを駆使して庇を再現することができるのも
キットならでは~ですね。
もっと特殊な形態にチャレンジ・・・(だれもしなさそうですが(苦笑))
してみてくださ~。矢印ばっかりの信号や4灯式信号~
1灯式信号などなど
鉄道写真撮影の待ち時間にでも観察して
グリーンマックスの未塗装ストラクチャーキット
『 道路信号機 』 をご活用ください。
現在、中身が見やすくなった新パッケージで発売中
No.2139 『 道路信号機 』 税込630円
でわでわ~裏方スタッフいのうえの~信号の話題でした。