お蔭様で、あれだけ倉庫に在庫していたこのキット・・・、
ここ数週間で全て出荷し切った模様、ありがとうございます。
今現在、店頭在庫のみとなりますので、ご入用はお早めにどうぞ。
~~~~~~~~~~
営業の中津です、どうも。いつもご覧くださりありがとうございます。
板状の車体を組み立て、塗装をして、動力装置を組み込んで走らせる・・・、
『つくる鉄道模型』の醍醐味がギッチリと詰め込まれたエコノミーキットの魅力を、
貴方も味わってみては如何でしょう。
ここでは、「近鉄12400(12200)系」キットの題材に、
完成までの工作ひとつひとつをご紹介させていただきます。
まだ経験のない貴方にお伝えするような気持ちでご覧いただこうと考えておりますので、
是非これを機に、エコノミーキットに挑戦してみてください。
それでは早速・・・。
さて、いよいよ“塗装”します。
車体に塗る色はオレンジとダークブルー。
グリーンマックス鉄道カラーの17と18が最適です。
・・・が、その前に!
鉄道カラー“9”ねずみ色1号を吹き付けてみましょう。
先程まで処理していた接着面の“継ぎ目”が、
きれいに処理できているか、確かめることができます。
グレー色を塗装することで処理の“粗”が明らかになります。
問題があれば、再度ヤスリがけなどで対処。
問題がないようであれば・・・、
前回組み立てたコレに車体を装着して、まずはオレンジ色をシュ~♪
ダークブルーから先に吹く選択肢もあり、実は私自身も悩みましたが、
以前、同じ物を組んだ際、ダークブルーから吹いたので、
今回はその逆をやってみよう思った次第。
皆さんも、どちらから先に吹くのが良いか、
まずはじっくり考えてみると良いですよ。
因みに吹き付け作業は“エアブラシ”を用いていますが、
スプレーの場合でも作業のコツは同様で、
車体に対して常に吹く手元を手早くスクロールさせています。
吹き付け塗装の持ち手となる材料は、RMM200号付録の他・・・、
こんなのもありましたね。
折角なので、私も初体験してみます。
冶具を組んで、車体を装着・・・、
オレンジ色をシュ~。
塗装冶具といえば、私が長年愛用しているのがコレ。
キットの空箱を“Z字”に畳んだものです。
コレ、私にはかなり使い勝手が良く、オススメですよ♪
さて、4両ともオレンジ色に塗り終えました。
この後、マスクを施して、ダークブルーを塗ります。
果たして上手くいくのでしょうか・・・。
続きはまた今度・・・。
それでは今日も、素敵なホビーライフをお過ごしください。
【0】 【1】 【2】 【3】 【4】 【5】 【6】 【7】 【8】 【9】 【10】
◆エコノミーキットシリーズ◆
NO.426/近鉄12400(12200)系4輛編成セット/本体価格3,000円
(台車、パンタグラフ、動力ユニット、車輛マーク別売)