エコノミーキット426/近鉄12400(12200)系を組み立てる【6】

今日気づいたこと。

いよいよ新年度のスタート間近。

これを機に、何か新しいコト、始めませんか?

そうですね・・・、Nゲージの組み立てなど、如何ですか?

さあ、じっくり堪能できる週末のお休みがやって参りましたよ~♪

まずは、いざ模型店へ~♪

~~~~~~~~~~

営業の中津です、どうも。いつもご覧くださりありがとうございます。

 板状の車体を組み立て、塗装をして、動力装置を組み込んで走らせる・・・、

『つくる鉄道模型』の醍醐味がギッチリと詰め込まれたエコノミーキットの魅力を、

貴方も味わってみては如何でしょう。

ここでは、「近鉄12400(12200)系」キットの題材に、

完成までの工作ひとつひとつをご紹介させていただきます。

まだ経験のない貴方にお伝えするような気持ちでご覧いただこうと考えておりますので、

是非これを機に、エコノミーキットに挑戦してみてください。

 

それでは早速・・・。

 

12400系として製作する場合、各車両とも端の窓に加工を施しますが、

モ12400の場合は、パーツ番号15の板部品を使って窓自体を埋めます。

一番右端に見えるモールドの無いただの板が、窓埋めパーツです。

パッと見、表裏が無いように見えますが、

中央に丸い印(金型からパーツを突き出す際のピンの跡です)がある方が、裏になります。

また、このパーツ自体、断面に「テーパー(傾斜)」がありますので、

表側からはめるようにします。

平面が確保できた位置で接着剤を流し込みます。

そして再び登場の瞬間接着剤♪

これをパーツの継ぎ目にパテの代替として盛ります。

瞬間接着剤を盛り、“ペコペコ”で、即、固めたら・・・、

ペーパーをかけます。

力を入れ過ぎず、平滑になるまでひたすらコシコシ・・・。

モ12450の場合は、この部分に窓が無いので、

比較的容易に平滑に仕上げることができると思います。

きちんと平滑が確保できているかは、

光の反射を利用して、いろいろな角度から見ると良いでしょう。

出っ張りがあるようであれば、引き続きヤスリがけを続けます。

意地になってやりすぎると、凹んでしまうこともありますから、要注意です。

根気のいる作業になりますので、ひとつずつじっくりと攻略していきましょう。

大丈夫、完成へは確実に近づいていますから。

 

続きはまた今度・・・。

 

それではこの週末も、素敵なホビーライフをお過ごしください。

【0】 【1】 【2】 【3】 【4】 【5】

 

◆エコノミーキットシリーズ◆

モ12400

NO.426/近鉄12400(12200)系4輛編成セット/本体価格3,000円

(台車、パンタグラフ、動力ユニット、車輛マーク別売)

Comments are closed.