エコノミーキット426/近鉄12400(12200)系を組み立てる【3】

今日気づいたこと。

接着剤は、はみ出していいんです♪

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営業の中津です、どうも。いつもご覧くださりありがとうございます。

 板状の車体を組み立て、塗装をして、動力装置を組み込んで走らせる・・・、

『つくる鉄道模型』の醍醐味がギッチリと詰め込まれたエコノミーキットの魅力を、

貴方も味わってみては如何でしょう。

ここでは、「近鉄12400(12200)系」キットの題材に、

完成までの工作ひとつひとつをご紹介させていただきます。

まだ経験のない貴方にお伝えするような気持ちでご覧いただこうと考えておりますので、

是非これを機に、エコノミーキットに挑戦してみてください。

 

それでは早速・・・。

 

前回切り出しましたボディを組み立てましょう。

組み立てには、プラモデル用の接着剤が最適です。

画像は、私も愛用しているタミヤの通称“白キャップ”、本体価格200円です。

これ以外にも同様の用途の物、「スチロール樹脂系接着剤」の表示があれば、

この工作には最適です。

キャップの刷毛を利用して、接着面に接着剤を塗布します。

貼り合わせる両面に接着剤を塗るのがコツです。

で、これを貼り合わせます。

貼り合わせたところから「ムニュッ」と接着剤がはみ出ている様子、

わかりますか?

実は意図的にはみ出させています。

このはみ出しが隙間埋めの“パテ”の役割を果たしてくれるんです。

はみ出したところは、乾燥後に削り落としますが、その作業は未だ先です。

前面と側面の貼り合わせを、下方向から見てみます。

面同士が垂直(90°)になっているか、しっかりと見ておきます。

もう片方の側面と後ろ側の妻面も、同じように接着します。

合わせ目から接着剤がはみ出ている様子、お分かりいただけますか?

これが継ぎ目を消すためのパテの役目になってくれるんです。

乾燥したら、後でキレイに削り落とすのですが、

その作業は・・・、未だ先なんです。

アルファベットの“L”の字型に組んだボディを・・・、

四角状に接着します。

接着した箇所は、できるだけ段差無く、ズレなども無いように接着しておきます。

時間が経って固定した後ですと、微妙な位置調整がし辛くなります。

接着作業は、慌てず確実に行なうと、後々、楽ですよ。

 

続きはまた今度・・・。

 

それでは今日も、素敵なホビーライフをお過ごしください。

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◆エコノミーキットシリーズ◆

モ12400

NO.426/近鉄12400(12200)系4輛編成セット/本体価格3,000円

(台車、パンタグラフ、動力ユニット、車輛マーク別売)

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