【組立てはこんな感じでストラクチャー】 ~トラス鉄橋②~

大山通信をご覧のみなさん、今回のログは長~いですよ。裏方スタッフの井上です。

暇つぶしに最後までお付き合いください。

 

シゴトの中で↑パッケージのデザイン校正作業が最近多い多い。。。

だからですかね?ストラクチャーをなんとなく組立てみました、塗装はせず「ただ黙々と組立て完成させる」ことを目指して!

 

 

ここまで仕上がる工程を順を追ってアップしていきます。

ストラクチャーはよくワカランなんて方、パーツ構成や組立が案外簡単で楽しいものだと分るはず。

 

 

それでは組立説明書を見ながらスタートします。 

 

まずはトラス構造物を組み立てます。

そーなんです、このトラスは2枚組で一つになり、H鋼形状になるんです。

 

 

2枚を合わせて流し込み接着剤で接着。接着。

 

 

厚み部分↑リアルなH鋼ができあがり。

側面のトラスが組みあがったら車両がくぐる鴨居部分を準備。

 

 

 

四角く枠組み接着します。

だいぶカタチになってきましたね。

 

 

こう見ると↓床面をプラ板で作ったら道路橋としても活用できそう。

 

 

続いては床面部分を組立てます。

手前の長い部品は線路床面と歩行帯。奥の小さいパーツは枕木方向の枠材です。 

 

 

作業はトラスを逆さにして、

枠をはめ込んでいきます。

 

 

はめ込み終わったら、流し込み接着剤で固着して終わり。 

 

 

続いては線路床面を接着していきます。

 

 

同じく流し込み接着剤、またはモデラーズから発売されている「溶着剤」のほうが乾きが早く便利かもしれません。

 

 

これで床面の組立が終わりました。

塗装についてですが一色塗装であれば組立後に、こだわる塗装ならパーツ単位で塗ってから組み立てるのがいいかもしれません。

 

 

逆さのまま眺めてみましたが・・・橋下にトラス構造がついている橋も作れそうですね。

 

さて、つづいては

 

 

天井面のトラス構造部分を組み立てます。

天井面は部品が少なく、枕木方向の枠材と全体を覆うトラスのみ。

 

 

側面のトラス構造のモールドがリアルで秀逸なのは紹介しましたが、桁枠部分もモールドがシッカリ。

 

 

天井面の構造体を接着して橋本体の組立は完成。

 

付属する橋脚を組立て乗せてみました。

 

なかなかカッコいいできの仕上がりです。

 

 

このトラス鉄橋、お店では「ジオラマのサイズに合わせて長さを短縮したりするのに重宝だあ」なんて聞いたこともあります。

 

 

未塗装ならではの特徴であり利点ですね。 

 

 

改造やストレートに組み立てて使用したり、橋単体の模型として組み上げても面白いかもしれません。

 

 

と、ゆーわけでいかがだったでしょうか。形状が複雑なわりに組み立ては簡単。

 

未塗装組み立てストラクチャーキット

品番2135 (旧品番 32) 『トラス鉄橋』 税込1,890円

仕様見直しにより今回から1パッケージでトラス鉄橋とPC橋脚が1組セットずつ、レンガ橋脚が1基付録として付属するようになります。

現在生産準備中ですので~出荷はいましばらくお待ちください。

 

でわでわ~

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

おまけ

ゲートブリッジもいいけど、やっぱりコッチも捨てがたい・・・

 

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