完成品のモデルも、手を加えると、
愛着の度合いも変わってきますね♪
・・・でも、ちょっと、勇気いりますね。
大丈夫です、やったモン勝ちですよ!
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営業の中津です、どうも。いつもご覧くださりありがとうございます。
前に“スミ入れ”を施したコチラ・・・、
JRキハ200形ハウステンボス色。
白色の屋根が特徴のこの車両、それだけにスミ入れの効果も抜群です・・・、
というお話しをご覧いただきました。
今回は、予告させていただきましたとおり、
「気動車らしいウェザリング」を施してみたいと思います。
どうぞ、お付き合いください。
それでは今一度、実際の車両を観察してみましょう。
クーラーキセの明暗箇所が確認できるその奥・・・、
ここですね♪
排気管から噴出す排気で、進行方向にススが激しく付着しています。
さて・・・、早速、工作開始です。
取り出したるは、記念に購入した“RMMODELS200号”の付録ぅ~♪
この中から・・・、
これを使おうと思っています。
早速、屋根の上を吹き付けぇ~・・・、のその前に、
ココ!
製品ではオレンジ色になっている排気管の先端部分を、
まずは黒色に塗っておこうと思います。
使いますのはグリーンマックス鉄道カラー10“黒色”。
用途欄に“床下機器”とありますが、
言わずもがな、他の用途に使っても問題ないです。
例のツール、私はこんな風に使ってみました♪
不安定な箇所への色差しもご覧のとおり♪
・・・但し、
こういう風に両端に車体をぶら下げておかないと、
バランスがとれず、倒れます。
(足元の板を90°回転させれば、もしかしたら問題ないかも知れません・・・)
排気管の先端の塗装が乾きましたら、改めまして、屋根のウェザリングを行ないます。
こんな塗装にはコンプレッサーを使ったエアブラシが最も有効です。
吹き付けの加減を様子見ながら、徐々に“汚し”ていきます・・・。
この場合、できる限り弱いエアで、ごく少量の塗料を、ソ~ッと吹いています。
因みに、ガラスにはウェザリングしたくなかったので、
予め取り外しています。
その取り外したガラスパーツにも、折角なのでひと工作・・・。
洗面所の明かり取り窓部分に、裏から白いシールを貼ってみました。
表から見ると・・・、
こんな感じ。
車体にはめてみますと、こんな感じ。
実物がこんな感じ。
良いアクセントになりました。
さて、塗装した箇所が乾いたら、ばらしたパーツを元に戻して完成です。
う~ん、気動車らしい雰囲気になりましたね。
改めて実車との比較・・・、
・・・悪くないですね。
もっとジックリ取り組めば、それなりの結果が伴ってきそうな感じがしますね。
“拘ってる”雰囲気がちょっと垣間見えるような、
そんなモデルに見えるんじゃないでしょうか。
オススメですよ、是非♪
(実際の作業は、ご自身の責任において行なってください。)
それでは今日も、素敵なホビーライフをお過ごしください。
“エアブラシ”持ってないよ~、とお嘆きの貴方!
ストア横浜店の“アトリエ”を、是非、ご活用ください。
◆完成品モデル◆ 好評発売中
4215/JRキハ200形ハウステンボス色2両編成セット(動力付き)/税込価格13,650円
4216/JRキハ200形ハウステンボス色2両編成セット(動力無し)/税込価格9,975円