温故知新・・・、体験してみません?
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(か)です、どうも。いつもご覧くださりありがとうございます。
グリーンマックス黎明期からの超ロングセラーシリーズ
『エコノミーキット』
ご存知ですか?
ここでは、
「知らない」と仰る貴方、
「存在は知っているけれど、手を出したことはまだないー。」という貴方に、
その魅力をお伝えすべく、多めの画像をご用意してみました。
早速ご覧ください・・・。
早速ですが、パッケージから。
今回は、NO.404/小田急5000(2600)形4輛編成セット/本体価格2,200円
(台車、動力ユニット、パンタグラフ別売)を見本に、その構成をご覧いただきます。
まず模型店でこれを購入する際は、
この本体とは別に必要となる「別売アイテム」を読み取りましょう。
必要となる別売アイテムや塗料などは、一緒に買っておくと良いでしょう。
塗料のガイド(色の目安)もパッケージに案内があります。
これを見ながら、組み立てに必要な塗料を揃えましょう。
では早速、箱を開けてみましょう~♪
初めてご覧になった方は、驚かれたでしょうか。
そうなんです、この“エコノミーキット”は、
プラモデルスタイルの組み立て仕様となっているのです。
先頭車ボディのランナー。
同じ物が2枚入っています。
前面パーツの拡大です。
“THE小田急”といった端正な顔立ちを再現しているのが、
長きに渡ってご評価いただいている理由のひとつでしょうか。
今は無き、9000形の前面パーツも付録しています。
既に「懐かしい」顔ですね・・・。
先頭車の側面ボディパーツ。
裏を見てみると・・・、
戸袋窓を埋めたような“跡”らしきが見えます。
これは・・・、
戸袋窓の有無を選択できる部品構成となっているんですね。
非冷房車を作ろうとする場合は・・・、
ルーバーのステッカーを貼り付けることとなっています。
ボディ側面のOERロゴです。
実はこのアイテム、キャリア30年を越す大ベテランで、
その当時、未だ“インレタ”なるものが普及する以前は、
ご覧のように小さな文字を成形品に彫刻していたのですね。
時間を感じます・・・。
現在では、クッキリとした文字で定評のインレタがありますので、
それを用いるために、この部分は削り落とされることが多いようです。
パーツはまだまだありますが・・・、
ここで一旦、別のスタッフの記事をご覧くださ~い。
それでは今日も、素敵なホビーライフをお過ごしください。