クロスポイント塗装済キット10266/東武10000系更新車を組み立てる【13】

今日気づいたこと。

受験生の皆さん・・・、

大きな山を乗り越えたら、

め一杯、模型工作しましょうね♪

~~~~~~~~~~

(か)です、どうも。いつもご覧くださりありがとうございます。

ここでは、グリーンマックス・ザ・ストアのプライベートブランドとして展開している

 “クロスポイント”から発売の「東武10000系更新車」の組み立てを、

ご覧いただいております。

 

ビギナーさんにも分かり易い内容を心掛けて参りますので、

宜しかったら、皆さんも一緒に工作をお楽しみください。

それでは早速・・・。

 

前回から床の製作を行なっています。

作業は床下機器パーツの取り付けに移ります。

床下機器パーツは、車両ごとに種類と装着の向きが決まっていますので、

説明書を良く見て、間違えないように注意しましょう。

まずこちらが、先頭車に使う床下機器Cパーツ。

所謂、汎用パーツとなりますため、実物と比較しますと形状が異なります。

機器の並べ替えなどを楽しまれるモデラーも多くいらっしゃるようですが、

ここでは、とりあえずそのまま組み立てを進めます。

こちらはパンタグラフ搭載の車両に使う床下機器1001Bパーツ。

このパーツ、一見同じ物が2つ入ってますが・・・、

比較しますと、接着面の厚みが異なります。

厚みのある方がトレーラー車、

一方、厚みのない方は、モーター車に使うものとなります。ご注意を。

床下機器パーツの接着面にゲート(枝)があり、

切り口が残っていると床板に干渉して密着してくれません。

ゲートの切り口は、綺麗にさらっておきます。

床板と床下機器の接着には、ゴム系接着剤を推奨しています。

適量を練り出し・・・、

爪楊枝の先端などで接着剤をすくって、床下機器の接着面に塗布し・・・、

床板に付けます。

はみ出した部分は・・・、

先程の爪楊枝をペタペタ、クルクルすると、綺麗に取り除くことができます。

また、ABSに対応した接着剤も、有効です。

こちら商品の場合、パーツの隙間から流し込む用途にできていますので、

上の画像のように、筆でチョンとすることでしっかりと接着してくれます。

パンタグラフ付き車両に使う床下機器1001Bパーツの場合、

説明書のイラストを見ますと、接着面にポッチが描かれているのが見えます。

このポッチです。

これは、先程の“ゲートの切り跡”とは異なり、削り落とす必要はなく、

ご覧のように、床板に位置決めの孔が開いており、

そこにポッチが上手く収まるように設計されています。

こちらも接着剤を使ってしっかりと固定しておきます。

先頭車、中間車の床下機器の装着までが完了しました。

 

・・・ところで、

最初に登場しました床下機器Cパーツには、

細かなパーツが幾つか残りました。

例えばこちら・・・、

“コンプレッサー”ですね。

このCパーツ、先程も書きましたが、所謂、汎用パーツのため、

このキットには使わない部品も一緒に収録されている訳です。

折角なので、これらは捨てずに保管しておくと、

いずれかの時に役立ってくれるかもしれません。

是非、捨てずにお手元に置いておいてください・・・。

 

それでは今日も、素敵なホビーライフをお過ごしください。

 

クロスポイント塗装済キット

東武10000系更新車6両編成セット/本体価格¥16,000

(台車・パンタグラフ・動力ユニット・車両マーク(インレタ)別売)

 

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