やっぱり“1両をジ~ックリと作り込む”のは、
楽しいですね。
・・・うん、楽しい♪
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(か)です、どうも。いつもご覧くださりありがとうございます。
1月の終わりにご紹介しましたこちらの記事、
クロスポイントの未塗装キット「地方私鉄タイプ電車」ですが・・・、
記事掲載以降、キットの売れ行きも好調のようです。
ありがとうございます。
昭和20年代に製造された「運輸省規格A型」と呼ばれるクラシックタイプと、
昭和30年代に各地私鉄向けに製造されたモダンタイプの各1両をセットした、
未塗装板状プラ製キット。
製品の詳細はこちらをご覧いただくとして・・・、
ここでは、お約束させていただきましたとおり(?)、
前にチョロッとご覧いただきました例の車両を、
改めてご覧いただこうと思います。
それでは早速・・・。
「銚子電鉄“風”」のフリーランス車両です。
まずは“クラシックタイプ”から・・・。
嘗て活躍した「700形」をイメージし、
乗務員室ドアと客ドアの間の窓を両側からひとつずつ減らして、
車体を短くしています。
それに伴って、屋根、床板も短く加工しています。
真横から・・・。
700形っぽく見えますか?
屋根に4基並んだ“グロベン”も、700形のイメージといったところでしょうか。
正面。
700形をイメージし、片側は2枚窓、反対側は3枚窓としました。
1989年より前のツートンカラー時代。
今でこそ有名な“ぬれ煎餅”も未だ無く、
あったのは、観音駅で売られる“たいやき”のあんこが入っていた、
業務用一斗缶で作ったチリトリくらい・・・。
“あの頃”のイメージをウェザリングで表現しましたが・・・、
些かやりすぎたでしょうか。
それでも、前面窓のワイパー跡は、結構気に入っています。
“モダンタイプ”については、また別の機会に・・・。
それでは今日も、素敵なホビーライフをお過ごしください。
クロスポイント未塗装キット/NO.10157
地方私鉄タイプ電車(モダンタイプ・クラシックタイプ各1両)2両セット
/本体価格¥1,800
(台車・パンタグラフ・動力ユニット別売)