どれにしよっかなぁ~・・・と、選ぶ面白さ。
“拘り”が垣間見える「方向幕」。
思い切り拘りましょうよ!
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(か)です、どうも。いつもご覧くださりありがとうございます。
ここでは、グリーンマックス・ザ・ストアのプライベートブランドとして展開している
“クロスポイント”から発売の「東武10000系更新車」の組み立てを、
ご覧いただいております。
ビギナーさんにも分かり易い内容を心掛けて参りますので、
宜しかったら、皆さんも一緒に工作をお楽しみください。
それでは早速・・・。
前回までの作業で、屋上機器パーツを取り付けた屋根を車体に装着し終えましたので、
次は、ガラスパーツの工作を行ないましょう。
例によって説明書の読み取りから・・・。
こちら、先頭車の組立図。
『注意』の文字と共に、囲まれた文章が目に止まりました。
「側面ガラスの取り付けは前面・妻面ガラスを先に取り付けてから行って下さい。」
これ、大事ですね。
パーツの構成上、側面から取り付けようすると、
前面・妻面ガラスが装着できないことを意味します。
こちらには、前面ガラスパーツの注意事項が記されています。
「※印の箇所にある○状のピンはカットして下さい。」
つまり、“不要”ということですね。
前面ガラスの注意事項には、続きがあります。
E-1パーツとE-2パーツを合体しますが、その前に・・・、
「E-2にステッカーを貼ってからE-1に取り付けます。」
ステッカーとは、行先幕と種別幕を指します。
このキットは“更新車”ですので、幕は「フルカラーLED」のものになりますね。
こちらが前面パーツ(上:E-1、下:E-2)。
そして、こちらがステッカー。
ステッカーの左下の角に、10000系更新車用の前面行先と種別があります。
さて、どれを選びましょうか・・・。
“区間準急、浅草”・・・
“区間準急、久喜”・・・
“普通、浅草”・・・
今回はコチラ!『区間準急、浅草』に、決めました♪
そうと決まれば、早速、ステッカーの切り出しです。
金尺をあてて、カッターナイフでまっすぐにスッ・・・。
方向幕は四角形がほとんどですので、定規をあててカッターで切るのが良いです。
この製品のように、ガイド(周囲にある細線)を目安にカットすると、
必要な箇所が上手く切り出せます。
・・・それにしても、如何です!?この“リアル”な文字!
漢字は勿論、こんなに小さなローマ字の書体も、実物に倣っているのです。
作成者の熱い思いが、この小さなステッカーに、ドスンッと込められているのです!
切り出したステッカーをカッターの刃先ですくうように取り出し、
所定の位置へ、そっと置きます。
種別幕も同じように・・・、これで完了です。
細かなステッカーと、切り出すのに使う刃物の取り扱いに、
少々緊張が走りますね。
“ちょっと疲れるな・・・”と感じたら、無理せず、少しずつ進めましょう。
続きはまた後日・・・。
それではこの週末も、素敵なホビーライフをお過ごしください。
クロスポイント塗装済キット
東武10000系更新車6両編成セット/本体価格¥16,000
(台車・パンタグラフ・動力ユニット・車両マーク(インレタ)別売)
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