【青の15号】マニの使い方。

毎度ご愛読ありがとうございます、商品企画のKです。

「もっしもし~、ここのところチョコレート工場が休業中なんですが…」
「へ、へい…すいやせん!ちょいとちょっくらインレタが不足してまして!」

というわけで、続きはもう少しお待ちを。
一方で青15号の車両の工作を進めているところです。こちらも工作派の読者様に何かしら工作のヒントを提供できればと思います。


▲これはグリーンマックス・ザ・ストア秋葉原店の一番奥のショーケースから。
アタシの大好物がズラリと展示されてます。基本的にはGM、またはクロスポイント製品の作例や改造例などです。


▲マニ44の発売に合わせてこちらでも編成例をこんな感じで展示しています。
さすがに模型で編成を組もうとすればショーケースには収まりませんけど、どんなふうな運用があったのか、または組成する場合にどういった形式と組み合わせるのがいいのか、特にこのマニ44という車両はその勝手が意外と難しいようにも思えますので、資料はありがたい話です。


▲アタシはキットのほうをチマチマと工作してます。といってもボディは半完成品ですので、色塗って床下パーツを組めばほぼ出来上がりです。アタシも持っているコレクションでマニ44込みの荷物列車が組成できるようにしています。

大雑把に組成に必要な代表的な形式を挙げてみましょう。無論GM製品だけでは賄いきれませんが他社製品も含めて。

・マニ44 <もちろんGM製品で。
・マニ36 <GMキットのほかTomix製もあります。
・マニ37 <GMキットのほかKATO製(セット品)があります。
・マニ50 <Tomixより。
・マニ60 <GMキット、KATO、Tomixのいずれもありますが、GMキットは0番台がプロトタイプ。
・ワキ8000 <主にKATO製品があります。
・スユニ50 <クロスポイントのキットがあります。
・オユ10 <GMキットとKATO製があります。
・オユ11 <GMキットから作成できます。
・オユ12 <GMキットとKATO製があります。(冷房車と非冷房車のどちらでも)
・スニ40 <KATO製があります。
※エッチング製品が出ている形式もありますが、除かせていただきます

といった感じで、各社の製品を上手く組み合わせることで現役当時の荷物列車を再現できます。
とにかく見た目のアンバランスさが楽しい編成でもありますし、一般的な貨物列車とも素性の違う列車というのも興味をそそられます。ただ残念なのはこれら「荷物列車」というのが過去のものだということですね。

そうそう、マニ44はいずれの荷物列車でも組成の上ではかなり需要の高かった車両のようです。最低2両は揃えておきたいですね。(もっちろんアタシも例外じゃございませんw)

完成品モデル
No.4212 マニ44 4両セット 税込¥9,240
No.4213 マニ44 2両セット 税込¥4,830
No.4214 マニ44 1両単品 税込¥2,625
No.4229 マニ44 ユーロライナーカラー 4両セット 税込¥14,700
未塗装キット
No.10351 マニ44 2両セット 税込¥2,730

いずれも好評発売中です!
それでわー。

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