私も昨晩の月食、見ました。
あんなにマジマジと月食を見たのは・・・、多分、初めてでした。
“倍速”で見たい・・・、って思っちゃ駄目なんですよね。
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(か)です、どうも。いつもご覧くださりありがとうございます。
Nゲージ、『作ってます?』
私は作っていますよ。
皆さんも作りましょうよ、楽しいですよ。
今回の題材はこちら・・・、
JR西日本所属の103系“N40体質改善車”です。
「キットを作るのは面倒だし、上手く完成させられる自信もないしなぁ・・・」
と仰る方、特に!お付き合いください。
「どれ、ひとつ挑戦してみようかな~」という気持ちが湧いてくるよう、
丁寧なご案内を心掛けて参りますので、どうぞ、おしまいまでお付き合いください。
それでは早速、どうぞ~。
前回、先頭車の前面ガラスパーツをボディに装着しました。
続きましては、側面のガラスパーツです。
軽くおさらい・・・。
ガラスパーツは、前面のを先にはめて、その後に側面だったんでしたね。
パーツの構成上、その逆では装着ができないのでご注意を。
説明書を読み取ります。
側面ガラスパーツは、ボディの下から差し込む様子が見て取れます。
また、ガラスパーツにある2箇所の突起が下を向くようにはめるのが、判りますね。
さて、早速作業開始です。
パーツは例によってランナー(枝)に付いていますので、
まずは、切り外しから行ないますが、
ゲート(パーツとランナーをつなぐ部分)の形をよく見ますと・・・、
随分と横幅のある、太いゲートなのが判ります。
ただでさえ透明パーツは、
カット時の圧力でパーツ自体にヒビが入る恐れがあるというのに、
これはどうしたことでしょう・・・?
そうなんです。
透明パーツは他の物と比べて硬く、
ニッパーなどでカットした際にパーツ自体にヒビ割れや白化し易いので、
それを回避すべく、“素手で”折り取ることができるように工夫されているのです。
ですので、ここでの正解は、こうです。
一見、無茶しているように見えますが、
全てのゲートの根っこ部分を一斉に折り曲げることで、
ご覧のように、ランナーからパーツを切り離すことができました。
但し、1回の折り曲げで“パキッ”と折れる訳ではありませんので、
谷折りした後、今度はそれを山折り、また谷折り、また山折り・・・と繰り返すことで、
綺麗に全てのゲートが一斉に取れるのです。
文字にすると随分長い作業に思えますが、
実際の作業はアッという間ですからご安心を・・・。
さて、折り取った側面ガラスパーツをボディに装着しますが・・・、
最初に読み取った説明書に、
・・・と、あります。
文字だけでは、ちょっと判り辛く感じる方もいらっしゃるでしょうか。
画でお伝えすると・・・、こんな感じです。
真ん中に見えるポッチが、
説明書で云う“車体の室内側天面にある突起状のストッパー”で、
それを支えに側面ガラスパーツの上辺からボディに差し込む要領ではめていきます。
長いパーツですので、端から順に指腹で押し込みます。
表側から見て、ガラスパーツが均一にはまっていればOKです。
ガラスがはまりきっていない場合、
ボディを斜めから見ると、そこだけが凹んでいるのですぐに判ります。
そんな時は改めてその部分だけを指腹で押せばOKです。
先頭車のガラスパーツが全てはまりました♪
続きは、また後日・・・。
それでは今日も、素敵なホビーライフをお過ごしください。
◆塗装済キットシリーズ◆
NO.1060T/JR103系N40体質改善車オレンジ
低運転台4両編成トータルセット(動力付き)/本体価格9,800円
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NO.1059T/JR103系N40体質改善車オレンジ
高運転台4両編成トータルセット(動力付き)/本体価格9,800円
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