塗装済キット1112C/名鉄6000系9・10次車を組み立てる【9】

今日気づいたこと。

いよいよカタチになってくると、つい作業を急ぎたくなります。

完成を急ぎたい気持ちをグッと堪えて、

最後まで落ち着いて、ひとつひとつの作業をしっかりと進めましょうね。

壊したり、無くしたり、はみ出したり・・・って、

実はここからが多いんですよ。

~~~~~~~~~~

(か)です、どうも。いつもご覧くださりありがとうございます。

グリーンマックスの塗装済キットで静かな時間をお楽しみいただきたい!

特にビギナーの皆さんの“きっかけ”づくりの一環として、

その組み立ての様子をご覧いただきます。

今回の題材は、この10月に発売になったばかりの新製品、

「名鉄6000系9・10次車」です。

「難しそうだし、上手く完成させられる自信もないなぁ・・・」という思いを、

「どれ、ひとつ挑戦してみよっかな~」と思っていただけるよう、

丁寧なご案内を心掛けて参りますので、どうぞ、おしまいまでお付き合いください。

それでは早速、どうぞ~。

 

さあ、作業はいよいよ佳境に入ります。

【5】 【6】で組んだ足回りを車体に合体させます。

側面ガラスが内側に倒れこんでいると床がはまりませんので、

今一度、確認しておきましょう。

画像のように、端から順に床をはめます。

屋根には、ここまで取り付けていなかったパンタグラフを装着します。

屋根に開いている取り付け孔に、パンタグラフの足を合わせ、

真上方向からゆっくりとパンタグラフを押し込みます。

できました。

あまり押し込み過ぎると、パンタグラフ自体が歪んでしまう恐れがありますので、

加減に注意しましょう。

同梱の車両マークです。

いわゆる“インスタントレタリング”のため、

空気に触れることで糊が乾燥してしまわぬよう、チャック付きの袋に収まっています。

説明書の図を参考に、番号の貼付位置を定めます。

番号の貼り付けには、専用工具のバーニシャーがオススメ。

必要な箇所だけをしっかりと転写(擦り付け)することができます。

グリーンマックス・ザ・ストアの各店でも、

ロゴ入りのオリジナルバーニッシャーを販売中です。

また、バーニシャーの全体像は、こちらでもご確認いただけます。

うまく転写できましたら、更に密着を確たるものにするため、

台紙を宛てて、その上からバーニッシャーでひと擦りしておきます。

番号の転写完了!

名鉄はナンバーがとても大きいため、模型でも栄えますね。

文字自体が歪まず、また文字列が傾いたりしないよう、

細心の注意を払って作業を進めましょう。

2両編成のこのキットの場合、都合4箇所の転写を行ないます。

使い終わった車両マークは、再び使うまで、チャック袋にしまっておきましょう。

空気が入らないように注意が必要です。

 

続きは、また後日・・・。

 

それでは今日も、素敵なホビーライフをお過ごしください。

 

◆塗装済キットシリーズ◆

NO.1112C

名鉄6000系9・10次車2両編成セット(動力無し)/本体価格7,100円

以下、関連商品もございます・・・

NO.1112T

名鉄6000系9・10次車2両編成動力付きトータルセット/本体価格10,100円

NO.1111T

名鉄6500系1~3次車4両編成動力付きトータルセット/本体価格14,800円

NO.1111S

名鉄6500系1~3次車4両編成基本セット(動力無し)/本体価格12,000円

 

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