出荷の担当から、
「1055Tの注文入ったよ」と連絡を貰うと、
物凄く嬉しいです。
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(か)です、どうも。いつもご覧くださりありがとうございます。
今回は、秋の夜長にグリーンマックスの塗装済キットをお楽しみいただきたい!
特にビギナーの皆さんの“きっかけ”づくりの一環として、
その組み立ての様子をご覧いただいております。
「難しそうだし、上手く完成させられる自信もないなぁ」を、
「どれ、ひとつ挑戦してみよっかな~」に変えていけるよう、
丁寧なご案内を心掛けて参りますので、どうぞ、おしまいまでお付き合いください。
それでは早速、どうぞ~。
前面ガラスをボディに装着した後は、側面ガラスをはめ・・・
・・・たいところなのですが、その前に屋根をボディにはめてしまいましょう。
端から徐々にはめていきます。
隙間なく、はまりました。
側面ガラスより先に屋根をはめるのは、
仮に側面ガラスを屋根よりも先にはめてあると、
屋根をはめようとする最中に、
何かの拍子に“ポロッ”と側面ガラスが外れてしまうことがあるためです。
さて、改めまして側面ガラスの工作です。
ランナーからの切り出しは、部品本体から少し離した箇所に刃を入れます。
カットの圧で部品本体にヒビが入ってしまうのを防ぐ意図があります。
この位ゲート(部品とランナーをつなぐ枝部分)が残っていれば万全でしょう。
但し、このままではボディに組み込めませんので、
改めて残りのゲートを切り落とします。
簡単なのは、画のようにニッパーでの作業です。
残りのゲートが切り落とせました。
側面ガラスをボディに組みましょう。
まずはボディの天井にある“ボッチ”(画の中央)と側壁の間にガラスパーツを差し込んでから、
窓をはめていきます。
側面ガラスは転地の向きに注意します。
画の中央にある“凸”が、“下辺”となります。
側面ガラスがはまりました。
はまり具合は、ボディを色々な向きから見て確認します。
最後に妻面扉の窓ガラスパーツを装着します。
画のように、ガラスパーツをボディの下から潜らせ、窓の位置に合わせてはめます。
このガラスパーツは、ツメなどで固定しているわけではありませんので、
接着剤で固定することをオススメします。
ひととおりのガラスパーツが装着されました。
基本的に、先頭車も中間車も、作業は一緒です。
このセットの場合、4両分行ないます。
さ、今日はここまで・・・、続きはまた今度。
それでは今日も、素敵なホビーライフをお過ごしください。
◆塗装済キットシリーズ◆
NO.1055T
京阪10000系4輛編成セット(動力付き)/本体価格13,000円
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