1週間ぶりのご無沙汰でした。
・・・危うく“積んどくモデラー”になってしまうところでした。”
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(か)です、どうも。いつもご覧くださりありがとうございます。
今回は、秋の夜長にグリーンマックスの塗装済キットをお楽しみいただきたい!
特にビギナーの皆さんの“きっかけ”づくりの一環として、
その組み立ての様子をご覧いただいております。
「難しそうだし、上手く完成させられる自信もないなぁ」を、
「どれ、ひとつ挑戦してみよっかな~」に変えていけるよう、
丁寧なご案内を心掛けて参りますので、どうぞ、おしまいまでお付き合いください。
それでは早速、どうぞ~。
前回仕上げました前面ガラス、無事、行先幕と種別幕を貼り終えたのですが、
何か物足りない印象・・・。
改めて説明書を見てみると・・・、
ヘッドライトにGMカラー⑧を塗るように書いてありました。
GMカラーの⑧はシルバー、銀色です。
確かに改めて見てみますと、
ヘッドライトレンズの部分が透明に抜けており、何だか違う雰囲気に見えます。
それでは早速・・・と、瓶カラーの⑧でガラスパーツの裏からチョンと小筆で・・・、
し、しまった~!
無い・・・、GMカラー⑧のシルバーが、無い!
さあ困りました。
何か代わりになるものは~~と、机の周りを探りましたところ・・・、
“ペン”が目に付きました。
不透明のいわゆる「ペイントマーカー」というやつです。
「あれこれ悩んだって何も始まらないっ!」と、早速使ってみました。
ガラスパーツの裏側から銀色のペン先をチョンと置き、乾燥を待ちます。
そして、恐る恐るガラスパーツを表に返してみました・・・。
!!
向かって左のヘッドライトが銀色マーカーで塗った方です。
向かって右は何もしていない状態・・・。
・・・、悪くないんじゃないですか?この表現で大丈夫そうです。
ホッと形を撫で下ろしたところで、遂にボディの登場です。
早速、できあがった前面ガラスをボディに組み込もうと思いますが、
ここで注意が!
説明書にガラスを取り付ける際の注意書きが記されているではありませんか!
「前面ガラスは側面ガラスより先に取り付けろ・・・」か・・・、フムフム。
これは実際にやってみるとわかるのですが、
仮に側面ガラスを先にはめてしまいますと、
前面ガラスをはめることができなくなってしまうのです。
ですので、ここは、説明書の注意書きを忠実に守り、
まずは前面ガラスパーツからボディに装着します。
はめ方は、こんな感じです。
ボディから見て、外側の上方向から差し込みます。
前面ガラスには、下部の識別灯レンズまでが一体となっていますので、
ガラスをはめつつ、両側の識別灯も一緒にはまるように作業します。
ちょっとコツが要りますが、焦らずじっくりと作業すれば、難しいことはありません。
さ、今日はここまで・・・、続きはまた今度。
それでは今日も、素敵なホビーライフをお過ごしください。
◆塗装済キットシリーズ◆
NO.1055T
京阪10000系4輛編成セット(動力付き)/本体価格13,000円
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