悲しいことや辛いことがあったって・・・、
“ちょっと”の時間でいいから、自分の好きなことをやってみる。
その時間だけでも、“忘れる”ことができれば、
それが「癒し」です。
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(か)です、どうも。いつもご覧くださりありがとうございます。
今回は、秋の夜長にグリーンマックスの塗装済キットをお楽しみいただきたい!
特にビギナーの皆さんの“きっかけ”づくりの一環として、
その組み立ての様子をご覧いただこうと思います。
「難しそうだし、上手く完成させられる自信もないなぁ」を、
「どれ、ひとつ挑戦してみよっかな~」に変えていけるよう、
丁寧なご案内を心掛けて参りますので、どうぞ、おしまいまでお付き合いください。
それでは早速、どうぞ~。
全ての組み立てはこの説明書を読みながらになります。
まずは、屋根パーツから始めましょうか。
屋根パーツです。
ランナー(周りの枠)からゲート(屋根とランナーを繋ぐ枝)が延び、
部品がくっついていますので、まずはこれを切り離す作業から行ないます。
“切り離す”といっても、決して手で“もぎったり”はせず・・・、
プラモデル用のニッパーでゲートをカットしましょう。
この屋根パーツのゲートは、“オーバーラップゲート”、
または“アンダーゲート”と呼ばれる形状で、
部品の底面にゲートがあるため、切り口が表面に出ず、
こういった塗装済みパーツには有効な成形形状をしています。
ニッパーは、画像のような向きで刃を入れます。
切れました。
画像のように、付近に障害物(とは云え、必要な物なので切り落としては駄目)がある場合は、
画像のようにゲートを一旦切り、
改めて残ったゲートを、画のように切り落とすと良いでしょう。
ゲートを切り落とした所には、僅かに切り残しがありますので、
ナイフで“削ぐ”ように落とせば、切り口の処理は完了です。
ナイフの代わりに、“600番位の紙やすり”で軽く擦っても良いでしょう。
この作業を編成分(今回は4両)行ないます。
今日は、ここまで。
のんびり、じっくりと工作を楽しんで参りましょう。
それでは今日も、素敵なホビーライフをお過ごしください。
◆塗装済キットシリーズ◆
NO.1055T
京阪10000系4輛編成セット(動力付き)/本体価格13,000円
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