塗装済キット1107/京成3700形6次車を組み立てる【2】

今日気づいたこと。

気付けば鈴虫の音色・・・。

秋の夜長は、模型工作でゆっくりとした時間を過ごしませんか。

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(か)です、どうも。いつもご覧くださりありがとうございます。

塗装済キットの最新アイテム「京成3700形6次車」。

ここでは、グリーンマックスの塗装済キット組み立て初心者の方にも、

「作ってみようかな~」と思っていただけるよう丁寧なご案内を心掛けて参りますので、

どうぞ、おしまいまでお付き合いください。

それではどうぞ。

まずは、前面ガラスの工作を行ないます。

説明書の図を見てみると・・・、パッと見、複雑に感じますが、

落ち着いてよく見てみますと・・・、幕部分は2枚構造で、

2枚のパーツの間にステッカーを貼るような表現となっています。

一方窓下には、コンソールパーツをはめるようになっています。

まずは前面ガラスを切り出しましょう。

プラモデル用のニッパーで、ゲートをパチンとカットします。

パーツから少しだけ離れた位置を切るのがポイント。

ゲートを切断した時のストレスで、パーツにヒビが入ってしまうのを防ぎます。

残されたゲート部分は、改めてカットします。

同梱のステッカーです。

必要な箇所に沿ってカッターナイフで切り出します。

直線部分は金尺を宛がって切ると、安定した直線で切ることができます。

まずは行先と種別、運行番号を、幕パーツの凹み部分に貼ります。

その上から、幕の黒い部分をステッカーで表現します。

少々複雑な形のステッカーですので、切り出し、貼り付けには注意を払います。

万一失敗してしまっても、少しだけ多めに収録されていますので安心ですね。

一方前面窓には、ブルーのサンシェードをステッカーで表現します。

こちらも位置決めが少々難しいので、じっくりと作業しましょう。

そして2枚構造の幕部分を合わせます。

ここは接着の必要はありません。

こちら、前面窓の下に装着する“コンソール”です。

グレーの成形品ですが、これを・・・、

黒色で塗装すると更に実感的になりますので、

グリーンマックス鉄道カラー10黒色を吹き付けます。

これを前面ガラスにはめるのですが・・・、

あれ!?

このままだと、腰部分にあるテールライトと種別灯に色が無いままになってしまうどころか、

透明パーツの奥に黒いパーツが付くので、レンズ部分が黒っぽくなってしまいます・・・。

そこで、

テールライト部分に赤色を入れてみます。

透明パーツの裏側から色を差すことで、

パーツの透明さを活かしながら赤色に見えるようになりました。

同じように、種別灯のレンズ部分には、黄色のマーカーを差してみました。

表から見るとこんな感じ。

色が乾燥したら、改めてコンソールをはめます。

幕部分にあるヘッドライトも透明のままですので、

テールライトなどと同じように、透明パーツの裏から銀色のマーカーで塗装してみます。

表側jから見ると・・・、ヘッドライトらしい表現になりました。

開閉扉の窓下には種別幕がありますので、ここには種別のステッカーを貼り付けます。

 

今宵はここまで・・・。

 

それではこの週末も、素敵なホビーライフをお過ごしください。

 

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