今日気づいたこと。
気付けば鈴虫の音色・・・。
秋の夜長は、模型工作でゆっくりとした時間を過ごしませんか。
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(か)です、どうも。いつもご覧くださりありがとうございます。
塗装済キットの最新アイテム「京成3700形6次車」。
ここでは、グリーンマックスの塗装済キット組み立て初心者の方にも、
「作ってみようかな~」と思っていただけるよう丁寧なご案内を心掛けて参りますので、
どうぞ、おしまいまでお付き合いください。
それではどうぞ。
まずは、前面ガラスの工作を行ないます。
説明書の図を見てみると・・・、パッと見、複雑に感じますが、
落ち着いてよく見てみますと・・・、幕部分は2枚構造で、
2枚のパーツの間にステッカーを貼るような表現となっています。
一方窓下には、コンソールパーツをはめるようになっています。
まずは前面ガラスを切り出しましょう。
プラモデル用のニッパーで、ゲートをパチンとカットします。
パーツから少しだけ離れた位置を切るのがポイント。
ゲートを切断した時のストレスで、パーツにヒビが入ってしまうのを防ぎます。
残されたゲート部分は、改めてカットします。
同梱のステッカーです。
必要な箇所に沿ってカッターナイフで切り出します。
直線部分は金尺を宛がって切ると、安定した直線で切ることができます。
まずは行先と種別、運行番号を、幕パーツの凹み部分に貼ります。
その上から、幕の黒い部分をステッカーで表現します。
少々複雑な形のステッカーですので、切り出し、貼り付けには注意を払います。
万一失敗してしまっても、少しだけ多めに収録されていますので安心ですね。
一方前面窓には、ブルーのサンシェードをステッカーで表現します。
こちらも位置決めが少々難しいので、じっくりと作業しましょう。
そして2枚構造の幕部分を合わせます。
ここは接着の必要はありません。
こちら、前面窓の下に装着する“コンソール”です。
グレーの成形品ですが、これを・・・、
黒色で塗装すると更に実感的になりますので、
グリーンマックス鉄道カラー10黒色を吹き付けます。
これを前面ガラスにはめるのですが・・・、
あれ!?
このままだと、腰部分にあるテールライトと種別灯に色が無いままになってしまうどころか、
透明パーツの奥に黒いパーツが付くので、レンズ部分が黒っぽくなってしまいます・・・。
そこで、
テールライト部分に赤色を入れてみます。
透明パーツの裏側から色を差すことで、
パーツの透明さを活かしながら赤色に見えるようになりました。
同じように、種別灯のレンズ部分には、黄色のマーカーを差してみました。
表から見るとこんな感じ。
色が乾燥したら、改めてコンソールをはめます。
幕部分にあるヘッドライトも透明のままですので、
テールライトなどと同じように、透明パーツの裏から銀色のマーカーで塗装してみます。
表側jから見ると・・・、ヘッドライトらしい表現になりました。
開閉扉の窓下には種別幕がありますので、ここには種別のステッカーを貼り付けます。
今宵はここまで・・・。
それではこの週末も、素敵なホビーライフをお過ごしください。
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