ストアーのプライベートブランド「CROSSPOINT」キットをなんとなーく紹介する毎度のこのコーナー
最近、記事が近鉄づいている裏方のストアースタッフIがご案内
今回のキットとは~
またかよ、近鉄・・・という声が聞こえてきそうですが(汗)
このアイテムを紹介。「近鉄18200系 未塗装2両編成キット」
近鉄特急車は各形式が名車ですが~車幅の狭さなど見た目のインパクトが大きいこの形式
模型で完成させたら、なかなかいい感じですよ♪
全体が把握できる取説・・・なにやらゴチャゴチャ書いてありますが組立て作業自体は一体成型ボディなので簡単です
その一体成型のボディは扉の数により2種類あり
比較するとこのように連結面寄りの側面形態が異なります
前頭部のアップ~サボ受けは晩年撤去されていました
モールドはなされているので、時代による変化を残す/削ることにより選択可能です
正面と妻面を観察してみます
×形の特急マークは別パーツ化せれており(理由はのちほど)
パンタ配管もリアルに再現されています
そして屋根ランナーへ
屋根板以外にも新規専用品としてクーラーパーツ、渡り板など小物も収録されています
パンタ部分の屋根は嵩が低く平屋根が特徴
シッカリとスケールダウンされています
小物パーツのアップ~種別/行先マークは別体。塗装後に車体へ接着すれば車体塗り分けますキングが楽かも
×形特急マークななぜ別体か → → → 1次/2次車で取付高さが異なり、いずれも再現できるようにしているからです!
別売されていれば、近鉄特急車両の色々な形式に使えそうなパーツですね
実車は建築限界により幅狭車体となっていますが、この模型も手抜かりありません!!
専用の金型を起用し、通常より狭い車体をバランスよく表現しています
GMやCROSSPOINTキットは「ヘタクソなデフォルメ」をしないのでご安心を(笑)
↑ 未塗装キットには珍しいパーツですね
床板に組込み、クロスシート座席を表現。色調は実車座席に近い成型色です
床下機器は2種類は付属します
前パンタ車が上のパーツ、連結面パンタ車は下の床下機器パーツを利用します
スカートは一体成型のパーツで、床板台座にワンタッチ取付タイプです
連結器や胴受もランナーのパーツから使用します
小物パーツが続きます~灰色ランナーはアンテナ/ヒューズボックスを
アイボリーのランナーパーツは一番右側のジャンパ栓を正面裾部に接着します
ヒューズボックスは大小の2種類あり、やぼったい四角い箱!?ではなくカバーの厚みや突起など精密なモールドを施しています
前面ガラスパーツは前面の縦サンがないタイプで成型されています
塗装または別売車番インレタのオマケ収録されている部分を利用すれば1/2次車の作り分けができます
側面ガラスはCROSSPOINTキットでは標準的なハメ込み式ガラスが採用されています
塩ビガラス(板状ガラス)とは違い、車体外面と面イチになり~より実物に近い雰囲気となります
パーツ内容も把握したところで、塗装・・・複雑ですが取説にはしっかりフォローされていますよ
そして今回は「完成見本」もどうぞ~作りたくなったらストアーへ!お待ちしております