所用で京急に乗車しました。
隣を行くJRをギュンギュン抜いては抜かれ、また抜いて・・・。
繰り広げられるデッドヒートに、熱くなるリーマン約1名・・・。
~~~~~~~~~~
(か)です、どうも。いつもご覧くださりありがとうございます。
優等列車から各駅停車、自社線は勿論、都営浅草線、京成線、北総線へ乗り入れる他、
成田スカイアクセス線にも乗り入れることができる京急600形。
模型でも大変人気の高い形式のひとつです。
この京急600形、グリーンマックスの塗装済キットから作ることができます。
ここでは、数あるバリエーションから品番1104の工作をご覧いただきます。
工作未経験の方にも「作ってみようかな~」と思っていただけるよう、
丁寧なご案内を心掛けますので、どうぞ、おしまいまでお付き合いください。
それではどうぞ。
今日は屋根の上を工作します。
アンテナパーツをランナーから切り出します。
こういた細いパーツを切り出す場合、ニッパーでパチンッでも良いのですが、
より刃の薄いデザインナイフを使ってカットすれば、パーツ自体へのストレスも軽減され、
パーツの破損を防ぐことができます。
とは言え、乱暴な作業は禁物。
ゆっくりと押し切るようにカッターを動かすのがコツです。
切り出したアンテナパーツを屋根の所定の位置にはめます。
向きが決まっていますので、説明書の図を良く見て作業しましょう。
パンタグラフ近くの配管部分には、ヒューズボックスをはめます。
取り付け足が細いパーツですので、力加減に注意しましょう。
パーツを真上から押すようにしないと、取り付け足がゆがんでしまって、
ヒューズボックスが傾いてしまうことがあります。
屋根の中央にはクーラーパーツをはめます。
これも向きが決まっていますので、説明書の図を良く見て作業しましょう。
パンタグラフをはめます。
繊細なパーツですので、押し込む際の力加減に注意しましょう。
ちなみに、車体の向きを理解するには、妻面を目安にします。
画像の矢印部分にご注目。
全車両とも、幌枠の金具のモールドがある妻板が「浦賀」(下り方)に向きます。
屋根の工作が終わりましたら、ボディに合体させましょう。
向きを間違えないように1両ずつゆっくりと確実に作業します。
4両できました。
今宵はここまで。
それでは今日も、素敵なホビーライフをお過ごしください。
関連記事