スタッフブログをご覧のみなさま、こん××は。
ストアー裏方スタッフのSです。
今回は、9月に発売を予定しております「高松琴平電鉄1300形」に封入されるステッカーをご紹介いたします。
高松琴平電鉄1300形 1301編成
※この編成…やっぱり欲しいですよね?(笑
それではご紹介いたします。
こちらが、そのステッカーになります!!
主な内容としては1300形関連の一式ですが、これだけの内容では埋まらないので、1303編成に装着されていた「立体交差事業関連」ヘッドマークも収録しました。
それでも埋まらないので、更におまけとして1200形や1080形も収録いたしました。両形式を既存商品や改造で製作された皆様は、このステッカーでグレードアップしてみるのも面白いかもしれないですね。
実物の方向幕のお話でもしましょう。
京急と琴電のファン、そして字幕ファンの皆様はお気づきかもしれませんが、琴電1100形を除く1080形以降で採用されている方向幕は、すべて京急で使用されてるフォント(書体)であることをご存知でしたか? いわゆる「京急書体」なんです。
京急1000形の例です。
単純に、京急とお取引している業者が作成しているためと思いますがね?
「長尾」表示
「高松築港」表示
そして「普通」表示 ※上記2枚とも1200形
側面「長尾」表示 1300形
側面「高松築港」表示 1200形
一方、1080形は白幕で、京急の白幕車を彷彿させます。
「高松築港」表示
ところが、一部の編成で琴電独自で発注した(?)のか、書体が異なっています。
「高松築港」表示です。どこにも在るような「丸ゴシック体」です。これは「琴電書体」と言っても良いのでしょうか?
上のパターンと比較してみてお判りでしょか?
さすがに、真相は不明です。。。
種別幕においては、全編成(?)において、交換されているっぽいです。これも、丸ゴシック体です。
今回のステッカーでは、これらの書体を限りなく再現いたしました。
「たかが書体なんて・・・」と思いの皆様・・・実際にボディーに貼り付けた時に、その違いがお解かりいただけると思いますよ!!
この1080形に関しては、方向幕交換前の「京急書体」で再現いたします。
その他、優先座席や琴電の銘板、乗務員室表記・・・など、「酒の肴」のごとく、見ているだけでもお楽しみいただける内容となっております!!
発売まで、今しばらくお待ちください!!
お楽しみいただけましたでしょか?
それではまた・・・スタッフSでした。