おはようエコノミー! 113系1000番台Vol.5

こんにちはー!商品企画Oです^0^

自分が(やや悪ふざけで)開始した この『おはエコ!』シリーズも、いつの間にか5回目を迎えました。いつも ご覧いただきまして、本当にありがとうございます。

 

それでは早速、113系の製作の続きをご紹介したいと思います。


▲今回は屋根の加工をしましょう。屋根をランナーから切り離します。ヤスリがけも忘れずに。写真は、ステンレス定規に両面テープを貼り、紙ヤスリを固定したもの。

▲裏面を見てみます。裏面も、切り離した部分は必ずヤスリで綺麗にしましょう!少しでも削り残しがあると、ボディとの合いが悪くなってしまいます。

▲一旦ボディにはめ込んで見てみましょう。

▲あら…屋根とボディの間に隙間が…。ちゃんと削ったのになぜ?

 

▲原因を探ってみると、どうやら屋根パーツの裏側の突起部が妻面に干渉していたようです。ニッパーで両端の突起部分をカットし、軽くヤスリがけしておきます。

▲これでボディにピッタリ合うようになりました。

▲今度は前面部を見てみましょう。今まで放置していた、浮いてしまっている顔のオデコ部分。ここを少し押してみます。くれぐれもボディの破損にご注意!

これで屋根パーツとピッタリ合うようであればOK。合わないようなら、屋根を少しずつ削ってうまくはまるように調整しましょう。

▲さあ、いよいよ接着です。屋根パーツがやや反ってしまっているので、まずは妻面側を接着しました。裏から流し込みタイプの接着剤で固定しましょう。

▲妻面側の接着剤が完全に乾いたら、ボディ真ん中も流し込んで完全に接着します。接着の際は、ボディと屋根を抑えながら接着剤を流し込むようにしましょう。

ただ、多量流し込むと、指にも接着剤が付着することがあるので注意してください。

▲ここが厄介な部分なんです。浮いていた前面オデコを抑えつけながら、裏側から流し込みタイプで接着します。10分ほどは抑えていたほうが良いかも(^-^;

また、雨ドイが赤線のように直線が出るように頑張ってください(笑)なかなか至難の業ですが(自分もコレ苦手)

 
ひとまず、これでボディの組み立ては終了です。このあと、楽しい楽しいライン消し…すなわち、パーツ同士の継ぎ目を消していくことになります。
エコノミーキットで一番根気が必要な部分ですから、あせらずに時間をかけてゆっくり作りましょう♪

 

今回はここまでです。ご覧いただきまして、ありがとうございました!)^∀^(
それではー!

 

★113系エコノミーキットシリーズラインナップ

●413 111(115)系初期型4輌編成セット・・・¥3,990−(税込)

●413-1 111(115)系初期型2輌中間車セット・・・¥2,100−(税込)

●414 113(115)系量産型冷房車4輌編成セット・・・¥3,990−(税込)※今回はこの製品を利用しています

●414-1 113(115)系量産型冷房車2輌中間車セット・・・¥2,100−(税込)

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