一緒に“作るNゲージ”やりましょう!【その27】

今日気づいたこと。

会社帰り・・・、意外な所で知っている人にバッタリ出会うと・・・、

何だか飲みに行きたくなる。

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(か)です、どうも。いつもご覧くださりありがとうございます。

さ、いよいよ終盤を迎えております東急3000系の組み立て。

これを見ていただきながらキット工作を楽しんでいらっしゃる皆さんのお手元の作品も、

いよいよ仕上げ段階の頃でしょうか。

今回は、走行させるために必要な“動力ユニット”の工作をご覧ください。

まずご覧いただきますのは、ズバリ「動力ユニット」です。

左から「箱」、「動力ユニット」、「両面テープ」となります。

早速ですが、黒色で塗装した床下機器パーツを接着します。

要領はトレーラー車(動力車以外の車両)の床板への装着と同じです。

左右の床下機器の間に半円状の突起がありますが、

動力ユニットを横から見た時に、この半円状突起が床下機器で隠れるような向きに

床下機器を装着すると、見栄えが良いと思います。

動力ユニットに床下機器が装着されました。

動力ユニットの床部分はプラ製なので、床下機器の接着にはプラモデル用が適しています。

 

さて、いざ車体と動力ユニットを合体させます。

・・・よく見ますと、動力ユニットの方が、車体に対して長く見えますね・・・。

このままでは車体に収まりませんので、床板の両端部分を切り落とそうと思います。

その作業をするのに少々邪魔な台車部分を、外してみます。

画像のように、台車を左右片方ずつ開放するように取り外します。

何を“開放”するかといいますと・・・、

ここです。この小さなツメで台車を抱えるようにはまっているのです。

小さなツメは左右にあり、ここで台車を支えているので、

台車のはめ外しをする時に、このツメを潰してしまったり折ってしまったりすると、

台車が固定できなくなってしまいますので、ツメを潰さぬよう、片側から開放するのです。

 

・・・で、作業の邪魔になる台車部分を一旦外した後、

床板のこの位置を切り落とします。

ここを・・・、

こんな感じに仕上げました。

勿論、前後とも同じ形状にカットしました。

改めて、車体とドッキング!

今度はスッと収まってくれました。

スムーズに動力ユニットが装着できることを確認しましたら、

動力ユニットを車体に固定するための両面テープを床板部分に貼付します。

台車の周辺に貼るとバランスが良いようです。

テープの台紙を剥がし、改めて車体とドッキング!

両面テープを貼付した箇所を特に強めに押さえ、動力ユニットを固定します。

 

これで動力車が形になりました。

続きはまた後程です。

 

それでは今日も、素敵なホビーライフをお過ごしください。

 

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