実は、こちらも完成しており、
只今、ストアー横浜店の特設コーナーにて展示しております。
完成状態、宜しければ店頭でご覧ください。
ま、それはそれといたしまして・・・、工作の続き、お楽しみください。
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(か)です、どうも。いつもご覧くださりありがとうございます。
自分で作り上げていく車両キットの工作、今日も楽しんでいらっしゃいますか。
それでは今日も、クモユニ82の組み立てを楽しんで参りましょう!
前回【その15】では、車体にガラスパーツを接着していきました。
この形式では、各窓毎に趣の異なるガラスを使いますので、
面白くもあり、少々面倒でもあり・・・。いやいや、面倒なんてことないです。
ゆっくりじっくり、ひとつひとつの作業を楽しめば、決して面倒なんてことないです。
さて、作業は床へ。
吊り掛け制御機器が並ぶ特徴的な床下機器を、
床板へ接着します。
接着面にゲート口がありますので、切り口部分は段差がなくなるように、綺麗に処理します。
接着箇所が固定できましたら、床板ごと黒色で塗装し仕上げます。
また、この車両を動力化しようとする場合は、画像の床板パーツは使わず、
動力ユニット自体の床部分に床下機器を接着します。
その場合、床下機器パーツは接着前に塗装し、その後、動力ユニットに接着します。
床板の先端部分をよく見ますと、両角が出っ張っている側と、そうでない側が確認できます。
両角部分が出っ張っている間の辺には、ダミーカプラーを装着しますので、
画像の位置に、接着剤を塗布します。
ダミーカプラーと胴受けパーツを床板に接着します。
真横や真正面、あらゆる方角から確認し、水平・垂直など接着の向きに注意します。
次に、室内部分にウエイトを装着します。
床板がプラなのに対して、ウエイトは金属の板ですので、
接着には“ゴム系”を使います。
床板、ウエイト双方に薄く塗布し・・・、
数分放置した後、接着剤塗布面同士を合わせるように接着します。
こんな感じ。
このままでもゴム系接着剤の強力なパワーで固着しているのですが、
念のため、このパーツでウエイトの外れを予防します。
ウエイトを跨ぐようにプラ材を接着します。
ここはプラ同士の接着ですので、プラモデル用の接着剤でしっかりと止めます。
完全固着するまでクリップなどで固定し、放置しておきます。
なお、この辺りの作業、動力化する場合には必要ない作業になりますので、予めご注意を。
次も引き続き、床を仕上げて参ります。
そろそろ連結相手を作りたくなってきませんか?
私は作りたくなってきました・・・。
そんな気持ちが湧いてきましたら・・・ストアーへのご来店、心よりお待ちしております。
それでは今日も、素敵なホビーライフをお過ごしください。
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