一緒に“作るNゲージ”やりましょう!【その26】

今日気づいたこと。

既にストアー横浜店の店頭でご覧いただいた方も

多くいらっしゃると思いますが・・・、

・・・実は、完成しております。

してはおりますが・・・、ま、それはそれとして、

引き続きお付き合いいただければ幸いです。

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(か)です、どうも。いつもご覧くださりありがとうございます。

色も塗られていないバラバラのプラスチックだったものが、

遂にここまで来ました。

完成まであと一息・・・、相変わらず“じっくりのんびり”いきましょう。

 

それでは早速・・・。

クリアーの吹き付け、上手くいきましたか?

無色透明なものを吹き付ける訳ですから、どの程度吹かれているかは、

光の反射具合を見ながら判断しましょう。

はやる気持ちは解りますが、生乾きの状態で触ってしまわないように、

完全乾燥までは、他の作業を仕上げてしまいましょう。

あ、因みに・・・、

湿気の多いこの季節ですが、

吹き付け塗装、実は湿気が大敵です。

湿気の多い時に吹き付け塗装をすると、

大気中の水分が塗料に混じり、塗装膜に不均一なツヤ消し状態を発生させたり、

最悪の場合、白く曇ったような塗装面になってしまうことがあります。

この季節に申し上げるのも気が引けるのですが、

湿度がなるべく低い時を選んで塗装することを、心掛けましょう。

 

【その19】の頃に色を塗っておいた床板に、キットに同梱するウエイトを装着します。

完成した後に中でカチャカチャいわないよう、接着剤で止めておくと良いです。

ウエイトが金属なのに対し、床板はプラスチックですから、

ここは“ゴム系”接着剤の出番です。

画像のように、ウエイト自体とそれを止める床板の両方に、

ゴム系接着剤を薄く塗布します。

そして、数分放置します。

数分放置することで、ゴム系接着剤の接着威力を強化するのだそうです。

装着します。

組立説明書を見ますと、ウエイトの上に“3”という板状の押さえパーツを乗せるようになっています。

“3”は、この部品です。これを・・・、

ウエイトの両脇にある四角い突起部分に接着します。

このときの接着剤は、プラモデル用を使います。

こんな具合になります。

完全に固着するまで、このまま置いておきましょう。

 

折角、床板の作業をしましたから、次は動力ユニットにも目を向けてみましょう。

焦りは禁物!のんびりゆっくり、“工作”を楽しみましょうね。

  

それでは週末も、素敵なホビーライフをお過ごしください。

 

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