ツヤツヤしたただの紙が1枚入っているのと、それらがチャック付きの袋に入っていて、
で、更にそれを糊付きのビニール袋に入れるという・・・、
なんとも厳重な商品です・・・、車両マーク。
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(か)です、どうも。いつもご覧くださりありがとうございます。
自分で作り上げていく車両キットの工作、今日も楽しんでいらっしゃいますか。
それでは今日も、クモユニ82を楽しんで参りましょう!
車体への艤装(?)がひととおり完了しましたので、
次は、レタリングを施していきます。
用意するのはグリーンマックスから発売の“車両マーク”。
クモユニ82形に必要なのは、品番6303「73系・事業用車輛」(本体価格700円)です。
商品は、名刺をふたまわりほど大きくした位の大きさで、
透明のポリ袋に“厳重に”保護されています。
車両マークとは、いわゆる転写式のインスタントレタリングで、
フィルムに印刷された文字類を、必要な箇所だけ擦って転写するものです。
糊面が乾燥してしまわないよう、チャック付きの袋に収まっており、
更にツヤのある“あて紙”によって保護されています。
それだけ“糊面”はデリケートだということが解りますね。
バーニッシャーと呼ばれる専用の工具を使って、必要な文字部分を擦ります。
作業中に位置がずれてしまわないように注意します。
文字の下にあるラインと車体の裾を揃えると、位置が決まります。
必要な文字を軽く擦り、転写できた頃合いを見計らって、フィルムを静かに外します。
万一、文字の一部が転写できていなかったときのために、
フィルムの一箇所を固定したまま剥がすようにすると良いでしょう。
転写できていないところがあれば、フィルムをそのまま静かに元へ戻せば、
文字の欠けた部分もずれずに済みます。
転写できました。
〒マークと特徴的な書体もご覧のとおり。
全ての車両マークの転写が終わりましたら、クリアーコートを吹き付けて、表面を保護します。
グリーンマックスの鉄道カラー40番(光沢クリアー)か44番(半光沢クリアー)がオススメです。
色の無い塗料なので、光の反射具合を様子見ながら、吹き付け量に注意します。
ガラスパーツを貼り付ければ、いよいよ完成というところまで着ました。
ここまでの長かった道のりも、。いよいよゴールが見えてまいりました。
焦らず、のんびりと・・・ゴール目指してあと一息です。
それでは今日も、素敵なホビーライフをお過ごしください。
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