一緒に“作るNゲージ”やりましょう!【その22】

今日気づいたこと。

前回の【その21】の終わりに“次回”を予告したけれど・・・、

お伝え忘れていたことがありましたので、急遽変更。

~~~~~~~~~~

(か)です、どうも。いつもご覧くださりありがとうございます。

東急旧3000系の組み立て、お楽しみいただいておりますでしょうか。

前回、屋上機器を載せ、「さて次はいよいよ車両マークの転写っ!」と

勢い勇んでおりましたが・・・、

すみません、ご覧いただいたのが“デハ”だけで、

未だ“クハ”をご覧いただいておりませんでした。

ですので、今回は“クハ3850”の屋上機器の装着をご覧ください。

 

それでは早速・・・。

説明書のイラストによりますと・・・、屋根の中心にランボードが2本並び、

その両脇に四角形のベンチレーターが並ぶようです。

イラストはデハなのでパンタグラフが載りますが、

今回作っているのはクハなので、図のパンタの位置までランボードや

ベンチレーターが搭載されることになります。

ベンチレーターは均等間隔ではないようですが、詳細寸法の表記がありませんので、

資料を弄りながら位置決めをしました。

まずはベンチレーターを載せます。

位置決めをするために、仮に配置した後、改めて接着剤を塗布し、固定します。

側面の窓や扉の位置を目安にして、位置を決めました。

ベンチレーターの間隔は、凡そこんな感じでしょうか。

ベンチレーターを置き終えましたら、次はランボートを置きます。

写真のように、“足”の長さが内側と外側で異なる成形品ですが、

屋根の頭頂部に配置する今回の場合、都合が良くありませんので・・・、

こんな感じで長い方(外側)の足を切り落としました。

右がカット済み

先に置いたベンチレーターの位置を目安にしながら、ランボードを配置します。

この時もいきなり接着はせず、仮に置いてみて、位置を決めると良いでしょう。

また、塗装をし終えた部品の接着となりますので、接着剤は控えめにし、

屋根上パーツと屋根の間から接着剤がはみ出さないように、気をつけましょう。

無事、クハの屋根上部品が載せ終わりました。

「3両揃いました」の図。

クハだけ趣が全く異なるのが面白いですね。

 

さて、改めまして、次(こそ)は「レタリング」の作業です。

どこかでも書きましたが、完成が近づく程に“焦りは禁物”です。

ゆっくり、のんびり、“工作”を楽しみましょう。

  

それでは今日も、素敵なホビーライフをお過ごしください。

 

【その0】 【その1】 【その2】 【その3】 【その4】 【その5】 【その6】 【その7】 【その8】 【その9】 【その10】 【その11】 【その12】 【その13】 【その14】 【その15】 【その16】 【その17】 【その18】 【その19】 【その20】 【その21】

Comments are closed.