ホワイトフィニッシュを鉄道模型に試す!

最近、ご無沙汰しております本家「鉄道模型の工作」ネタを一つ。

お題は「京急1000形 未塗装 4両編成キット」。

さてさて何をやるかというと・・・

以前にパトライトの色調表現で紹介しました「ハセガワ:ホワイトフィニッシュ」

極薄のシール式シートで、塗装の代わりに活用できるグッツです。

 

これを使い、白帯を再現~♪

 

さっそく開封してボディ色を吹きつけます

吹きつけの際に使うスタンドはお馴染み「富士川車輌の塗装スタンドN」

 

 

こちらはグリーンマックス・ザ・ストアー横浜店を中心に取り扱い中です。

購入後、工作アトリエで試してみては!?

 

実際にはこのように使用します~しっかりボディを把持でき効率的!

 

また再利用を前提にしたグッツなので・・・

↑もう5回以上使っていますが、未だ捨てるようなこともなく耐久性もヨシ~

 

話を本題に戻して、ベースの塗装を終了したら

ホワイトフィニッシュを1mm幅の短冊状にカットします。

そして貼る、貼る、貼る。

 

できあがり

 

薄いのに透けない!

 

正面のモールやドアの凹み部分のカットはモデラーズナイフ(TAMIYA)で貼ってから行いました。

 

普段なら「ホワイト⇒バーミリオン」の順で吹き、自然とホワイトが下地となるのでバーミリオンの発色がよくなるのですが・・・・今回は灰色の成型色に直バーミリオン。。。

発色がいまいちだったかも・・・・手抜きし過ぎには注意しましょう・・・(苦笑)

ちなみに青い方はGSIクレオス、Mr.カラーの65「インディーブルー」を使用しています。

 

テールライトの上辺に少し白帯がカスッてしまっているのですが、シートが非常に柔らかく、圧着させるだけでうまくなじませることができました(特に赤い方・・・帯カットが太かったからかなぁ・・・)

 

というわけで、完成させることが大切な模型。

いろんなグッツを使ってゴールしてみてはいかがでしょうか~

 

 

ストアー裏方スタッフIでした。

完成してないけど工作飽きてきた・・・写真でも撮りにいこうかなぁ・・・(笑)

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