団地百景や公団ウォーカーというサイトはご存知ですか?
ぜひググッって鑑賞してみてください〜とても魅力あふれる写真がたくさん。。。
さて、本題〜
前回のログでは「UR賃貸住宅」の製品予定をアップしましたが、今回は「THE 団地」と言っても過言ではない「公団」仕様をご紹介。
なんといってもアイボリー系のカラーリング。
3Dイラストなので発色(色調)は微妙なのですが・・・
静岡ホビーショーでイメージサンプルとして公開されたこちらを
ご覧になった方々は「この形とこの色!友達が住んでたよ〜」などと口々にするくらいメジャーな塗装で製品化される予定です。
屋根部分は滅多に目にすることはないと思いますが、時代とともに色調が変化していっています。
製品化する「公団住宅(公団)」は「公団住宅(UR賃貸住宅)」と比べ明るいグレーで再現します。
実は改修により屋根の表面処理などで露出している材質が時代により異なり〜色調変化があるためなんです。
上の画像とは反対面、階段がある面のカラーリングは↓に近いものとなる予定です。
側面部分はアイボリー一色で塗装されるため、
本物の住棟と同じく、キャンバスとして〜壁画など描いてみるものアクセントになるかも知れませんね。
今回は公団住宅(公団)バージョンに焦点を当てているので、公団住宅(UR賃貸住宅)との差異表現をもう少し詳しく〜
側面にある箱、鉄道模型でいえば屋根上のヒューズボックスのようなものですかね。
下の写真は現在のUR賃貸住宅に設置されている標準的な形状のもの。
模型の(公団)仕様は↓のような単純な形で再現。
ちなみに(UR賃貸住宅)仕様は↑に近い複雑な形状のパーツを予定しており
それぞれの製品で差別化されています。
つづく