一緒に“作るNゲージ”やりましょう!クモユニ82編【その6】

今日気づいたこと。

「こんな使い方もあるんだよ」と教えてもらった事、

早く誰かに教えたい・・・。

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(か)です、どうも。いつもご覧くださりありがとうございます。

自分で作り上げていくキットの醍醐味、ご堪能いただいておりますでしょうか。

前回までの工作で、車体が箱状になりましたが・・・、

接着剤が完全に固まるまで次の作業には取り掛かれませんので、

その間に、こちらの作業を進めてしまいましょう。

グローブ型ベンチレーターをランナーから切り出します。

例によって、ゲートを少し残してカットします。

で、切り口を綺麗に処理したいのですが・・・、

こんな小さな部品を指先で摘みながら、カーブの箇所を綺麗にヤスリがけ、

これはちょっと上級者向け作業なのでは・・・、とお思いの貴方!

曲面へのヤスリがけを楽に且つ確実に作業できる方法をひとつ。

ピンバイスを使います。

画のように、ベンチレーターの取り付け足をピンバイスで咥え・・・、

そして、ピンバイスを回転させながらペーパーをあてがいます。

すると・・・、

左:ゲート処理後 / 右:処理前

綺麗な曲面を維持しつつ、ゲートの処理ができました。

避雷器なども・・・、

こんなかんじに取り付け足部分をピンバイスで咥え、

ピンバイスを回しながらパーツのゲート処理をします。

これなら指先でパーツを摘む必要もありませんし、

曲面へのヤスリがけもスムーズ。是非。

 

パンタグラフの脇にある“ランボード”も、ランナーから切り出しておきましょう。

 

お次はダミーカプラー。

連結器の向きを間違えてしまわぬように・・・。

胴受けに対して、連結器の向きはこのようになります。

ダミーカプラーが傾いたり、接着不十分にならぬよう、ご注意を・・・。

 

小さな部品の工作が続きますが、少しずつ少しずつ進めてまいりましょう。

 

それでは今日も、素敵なホビーライフをお過ごしください。

 

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