一緒に“作るNゲージ”やりましょう!クモユニ82編【その4】

今日気づいたこと。

早く起きられたら、たまにはカメラ片手に出掛けてみようかな。

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(か)です、どうも。いつもご覧くださりありがとうございます。

クモユニ82の組み立て、楽しんでいらっしゃいますか?

今回は、ボディを箱状に組み立てる前の準備段階をご覧ください。

まずは、ボディを箱状にする前にしておいた方が

作業がし易い事をやっておきます。

前面パーツです。

テールライト脇のジャンパ栓の位置が異なる2種類の前面がありますが、

このうち、向かって左寄りにジャンパ栓がある物を削り落とします。

まずカッターナイフの先端で削ぐように落としまして・・・、

いっぺんに削り落とそうとするのは危険ですので、

少しずつスライスするように削いでいきます。

600番位でペーパーがけをし、1000番位で仕上げます。

周辺のモールドを削ってしまわないように注意しながら、

ジャンパ栓だけを削り落とします。

もう1枚の前面のジャンパ栓は削りません。

側面にモールドされている“郵〒便”を削り落としてしまいます。

この商品、実は大変古くから販売を続けており、

当時は、この凸モールドを小筆で塗装することにより、

“郵〒便”マークを表現していました。

現在は、別売の車輛マークに文字とマークが収録されており、

それを使うことでより実感的な表現が可能になったため、

このモールドは必要なくなったという理由から削り落としてしまうのです。

それから側面パーツの裏側にもひと加工必要です。

これは動力化する場合のみ必要な作業なので、

トレーラー車として組み立てるつもりであれば、スルーして問題ありません。、

別売の動力ユニットを組み込む場合、

ボディ内側のトレーラー床板をとめる凸モールドの一部(赤色で記した箇所)を、

削り落としておく必要があります。

 

ここまで仕上げたら、いよいよ車体を組み立てて参りましょう。

 

それでは今日も、素敵なホビーライフをお過ごしください。

 

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