↓ こういった画像を撮影するのに適した、
接写に強くて、明るいレンズの付いたデジタルカメラを欲しくなってきてしまいました。
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(か)です、どうも。いつもご覧くださりありがとうございます。
エコノミーキットの工作、楽しまれていますか。
私はと言いますと、流石に“毎晩”とは参りませんが、少しずつ少~しずつ進めていますよ。
さてさて、ようやく箱状になった車両、パーツ同士の接着がしっかりと固定しましたら、
継ぎ目部分の処理をしてしまいましょう。
まずはナイフの刃先などで、意図的にはみ出させた接着剤の部分を粗方削ぎ落とします。
ナイフの刃の動きを画に現しましたので、ご参考ください。
力を入れる必要はありません。ゆっくり少しずつ削るようにします。
粗方削げましたら、ペーパーで削ります。400番位からはじめ、1000番位で仕上げます。
シルとヘッダー、乗務員室扉の手すりなどの凸モールドを、誤って削ってしまわないように・・・。
このような作業を行なう際には、万一のボディ破損や歪みなどを矯正する目的で、
床板を仮に装着しておくのも良いでしょう。
後でまた取り外せるよう、接着はしません。
クハ3850形は、車体更新で張り上げ屋根となった姿を作ろうと思っていて、
先の作業で屋根縁の雨樋を削り落としてありますので、
ボディとの接着面を綺麗に処理する必要があります。
パテ代わりに瞬間接着剤を少しずつ塗布し、乾燥後にペーパーがけして平滑にします。
削る必要の無い箇所を削ってしまわないように、丁寧に丁寧に・・・。
こんな感じになりました。
徐々に各車両の特徴が表れてきましたね。
塗装したい逸る気持ちを抑えながら、もう少し作業を続けることにしましょう。
それでは今日も、素敵なホビーライフをお過ごしください。
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